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台湾グルメの定番“魯肉飯”をカップライスで再現?「日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清台湾メシ 魯肉飯」を食べてみました。(2024年3月18日発売・日清食品)

この商品は、台湾の定番料理“魯肉飯(ルーローハン)”をカップメシで再現したもので、甘辛い醤油ダレに豚肉の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉(ウーシャンフェン)の香りを利かせたクセになる一杯、“日清台湾メシ 魯肉飯”となっております。

では、今回の“日清台湾メシ 魯肉飯”がどれほど甘辛い醤油ダレに豚の旨味や五香粉を利かせた雰囲気ある仕上がりとなっているのか?具材に使用されている味付豚肉、食感の良い“ご飯”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(96g)当たり376kcal。
食塩相当量は3.2gです。

次に原材料を見てみると、甘辛い醤油ダレに豚肉の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉で雰囲気ある風味をプラス、豚肉を醤油ベースのスープで甘辛く煮込んだ台湾グルメ“魯肉飯”らしい本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り味付けの素などがすでに入っていて、調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:190ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの“ご飯”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、甘辛い醤油ダレに豚の旨味、八角やシナモンなどのスパイスをブレンドした五香粉がバランス良く溶け込み、台湾グルメの定番“魯肉飯”ならではの味をカップメシにアレンジした風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

“ご飯”はご覧の通り表面ふっくらとしており、芯のある食感によって本格的な仕上がりとなっていて、そこに濃い目で甘辛い醤油ダレがよく絡み、雰囲気のある五香粉の風味や芳醇とも言える醤油の香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚肉以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を混ぜながら食べ進め、後ほどふっくらとした食感の“ご飯”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

タレは豚の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉が香る風味豊かな味わいに際立ち、具材に使用されている味付豚肉からも良い旨味が滲み出したことで思ったより本格感のあるテイストとなっています。

ということで今回“日清台湾メシ 魯肉飯”を食べてみて、甘辛い醤油ダレに豚の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉を合わせることでコク深くも風味豊かな味わいに仕上がり、そこにふっくらとした“ご飯”が食欲を満たす本格的な一杯となっていました。

やはり五香粉が香る“魯肉飯”をイメージした甘辛な味わいはクセになりますね。特にこの混合スパイスによる風味が非常に好印象で、本格的な味付けがふっくらとした“ご飯”とともにじっくりと楽しめる一杯は物足りなさを感じさせることもなく、そもそも全体のバランスを考慮した仕上がりでしたのでハマる方も多いのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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