自信が持てない人へ。バーナード・ショーの名言「楽観主義者も悲観主義者も…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はジョージ・バーナード・ショーの名言をご紹介します。ジョージ・バーナード・ショー(1856~1950年)はアイルランドの劇作家で、1925年にはノーベル文学賞を受賞しています。
今回は自信が持てない人に届けたいジョージ・バーナード・ショーの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
自信が持てない人へ。バーナード・ショーの名言「楽観主義者も悲観主義者も…」英語&和訳(偉人の言葉)
「楽観主義者も悲観主義者もどちらも社会に貢献している。楽観主義者は飛行機を発明し、悲観主義者はパラシュートを発明する」
ジョージ・バーナード・ショー(アイルランドの劇作家)
多様性とは強さなのだなと。
アリは働き者ですよね。自分の体よりずっと大きな物をせっせと運んでいたり。ただ、アリの中にも働かないアリがいるそうなのですね。巣の中で一日中何もしないでゴロゴロしている、そんな怠け者のアリもいるそうなのですね。
そのアリは何をしているのか。何もしていないのか。そうではないようなのですね。正確に言うと、怠けているのではなく、不測の事態に備えているのだと。
全てのアリが常に100%の力で働いていると緊急事態が発生したときにそれに対処できないそうなのですね。余力を残したアリも巣の中には必要なのだと。怠け者のアリというのはただ怠けているわけではなく、緊急事態が発生したときのために体力を温存しているアリなのだと。
人の性格はさまざまですよね。働き者の人、怠け者の人。楽観的な人、心配性の人。どの性格も一長一短、良いところもあれば悪いところもある。
私は中学1年から不登校・引きこもりになったのですが、同じ立場の人の気持ち、引きこもっている人の気持ち、つらさ、悩み、分かるのですよね。
性格や経験というのは良い悪いで見るものではないのではないかなと。全ては個性、組織においては強みになる。自分の性格、経験を恥じることは決してないのではないかなと。
自信が持てない人へ。「自分らしさ」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はジョージ・バーナード・ショーの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『バーナード・ショーの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、ジョージ・バーナード・ショーの名言を22句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「自分らしく」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「自分らしさ」に関する世界の偉人たちの名言を12句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「自分らしさ」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「比較は喜びを奪う」
セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ合衆国大統領)
「自分らしくいようと決めたとき、美しさは始まる」
ココ・シャネル(フランスのファッションデザイナー)
「自分自身を知って、それを意図的にやりなさい」
ドリー・パートン(アメリカのシンガーソングライター・女優)
お読みいただき、ありがとうございました!