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田舎でミニマル生活!月20万円で豊かに暮らす生活とは?【30代子育て家族のライフスタイル】

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

家族構成:夫、妻、子ども(2歳)
5月に第二子が生まれる予定です。

そんな私たち家族の生活費は月20万円ほどです。

  • 食費:6万円
  • 水道光熱費:4万円
  • 日用品:4万円
  • 交通:2万円
  • 通信:2万円
  • 趣味・レジャー:2万円

田舎の古い家なのにオール電化なので、電気代がやや高めかもしれません。

特に贅沢しているわけでも節約しているわけでもありませんが、生活費としてはだいたい20万円ほどに落ち着いています。

もともと神戸に住んでいた頃は、家賃と駐車場代だけで10万円ほどかかっていたことを考えると、田舎の一軒家で暮らすことで生活コスト爆下げすることができています。

今回は、田舎で暮らす私たちのライフスタイルのポイントを共有します。

持ち家で家賃ゼロ

自宅は築40年の家を現金一括購入。
DIYリフォームしながら暮らしています。
古くてコンパクトな家ですが、とても気に入っています。

購入費+リフォーム費の初期コストはかかったものの、持ち家なので月々の家賃がゼロです。(強いて言えば固定資産税と町内会費くらいです)

格安で家を購入したので、その後の生活はハードルがグッと下がったように思います。

いただき物で食費節約

田舎に住んで、ご近所さんと仲良くなると、野菜をいただけることが多いです。
とれたての旬の野菜をいただけるので、本当にありがたいことですね。

移住1年目は自分たちで野菜を育てたりもしましたが、あまりにも貰える量が多いので、ちょっとずつスケールダウンしています。

いただきものの野菜で1〜2品できちゃうので、食費の節約にもつながっています。

強制的なミニマルに暮らし

都会とは違って良くも悪くも刺激がないので、衝動買いをしたり、高級な外食をしたり、思い切ってお金を使うシチュエーションがほとんどありません。

田舎暮らしはある意味、強制的に人間関係・情報・モノなどをシャットアウトすることになるので、とても地味な生活になりがちですが、私たちにとっては心地よいものです。

合う人にとっては良い環境なのだと思います。

PCひとつあればできることを仕事に

仕事はPCがあればできることをメインにしています。
時代の恩恵だと思っていますが、田舎に住んでいてもさまざまな仕事ができる時代になりました。スキルを高めることで、収入アップを狙うこともできます。

収入が増えても生活レベルを上げたいわけではありませんが、可処分所得を増やすことで将来の不安を減らしたり、子どもにさまざまな機会を与えてあげられるのは良いことだと考えています。

私たちのライフスタイル

私たちは、「月20万円くらい生活費が必要だ」というのを最初に整理したことで、それ以上の収入が確保できるような働き方をすればいいという考え方に至りました。

結果として、「必要以上に汗を流すよりも家族の時間を優先しよう」という思考にもつながっているように思います。

それは田舎の環境に移り住み、雑音や騒音がない環境で、自分たちの思い描くライフスタイルに素直に向き合えた結果でもあると思います。

色んな暮らしがある中で、一つのサンプルとして参考になれば幸いです。

DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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