【ダイソー】シールを貼るだけ完了!真っ暗でも光って存在を教えてくれる防災対策グッズ
9月は防災月間です。 これまでの防災対策を見直したり新調したかたも多いと思います。主婦歴20年以上の筆者が停電対策を強化した際、ダイソーで見つけた商品が簡単に対策ができて感動したのでご紹介します。
貼るだけでOK!「光る蓄光シール」
真っ暗な場所で光を放つ「蓄光シール」価格は110円です。太陽光や蛍光灯などに30分以上当てると光を蓄え、真っ暗な場所で8時間発光する驚きの特長を持っています。室内に貼って差し込んだ日差しや室内灯から勝手に光を蓄えてくれるのはありがたいのです。カラーはふだんは白ですが、真っ暗な場所では緑色に光ります。
緊急時に必要なものや場所に貼ろう
小丸型(直径7mm、30枚入り)
小丸型は緊急時に必要となるスマートフォンや懐中電灯などに貼っておくと真っ暗な中でも探す手間が省けて助かります。筆者はスマートフォンの背面右上に貼っていますが、暗い中でしっかりと光りとてもわかりやすいですよ。カバンの中で行方不明になった時にも役立ちました。
さらに避難を想定して玄関までの道のりにある家具や雑貨にも貼っておくと便利ですよ。小さいのであまり目立たないですが、真っ暗になると存在感はバッチリ!ただし、一般的なシールと同じ仕様のため剥がす際にのり残りや素材を傷める恐れがあるので要注意。筆者宅の家具はマスキングテープを貼っても大丈夫な材質のため、その上にこの商品を貼り家具に貼り付けています。気になる場合は対策を施したテープなどを使用してくださいね。
棒型(幅8mm×長さ5.2cm、6枚入り)
棒型はドアノブにつけておくのにぴったりなサイズです。握る場所がわかりやすく、ドアの存在を教えてくれるので安全です。また2階以上の戸建て住宅では階段に貼るのもおすすめです。上り下りを想定して足のつく面の縁と段の側面に貼っておくと避難の際の危険防止に役立ちますね。
・物置など常に暗い場所では蓄光できないため発光しません
・時間の経過とともに発光のパワーは低くなります
・水回りや屋外では使用できませんのでご注意ください
「貼って備える」という新しい対策を!
就寝時に災害が起きた場合に飛び起きて避難することを考えると、いくら自宅とはいえ安全に玄関まで避難できるか不安ですが、この商品をつけて安心を得られました。また平常時の夜中に起きてもライト不要で歩けるのはありがたいです。貼って備えるという新しい対策、取り入れてみてはいかがですか。
家電や雑貨の転倒防止対策はこちらの記事を参考にしてください。
→【地震対策】「これまでも大丈夫だったから」はNG!ダイソーの耐震アイテムで対策を見直そう
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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