知ってる?30秒で麦茶を作る裏技 お茶が足りない問題を一発解決
暑くなり、さらに夏休みシーズンが到来し、ご家庭の麦茶消費量が爆発的に増える時期かと思います。
そんな中で問題となってくるのが「麦茶不足」ではないでしょうか。
沸かしても沸かしても生産量が消費量に追い付かず、いつもギリギリの量で耐え忍んでいる方も多いかも。
そこで今回は、たった30秒で麦茶を作る裏技をご紹介します。ひと工夫で一度に2リットル作ることも可能。
家にある物で作れるので、必ずチェックしてくださいね。
麦茶作りに用意するもの
- 飲料水…作りたい量の分だけ
- 麦茶パック…1パック
- 保存容器…作りたい量が入る容量のもの(フタが密閉できるもの)
今回は1リットル作るので、飲料水は1リットル、保存容器も1リットルサイズのものを用意します。
なお、麦茶パックも1パックで1リットル作れるサイズのものを今回は使用します(2リットルに増やす裏技は最後にご紹介します。)
時短な麦茶の作り方
それでは作り方をご紹介します。
保存容器に麦茶パックを入れます。
飲料水を0.5リットルだけ入れ、保存容器のフタをしっかりと閉めます。
そして次の工程に注目。
「思いっきり振ります。」
日頃たまったストレスを発散するべく、ひたすらシェイク。時間にして15秒ほど振れば…。
見事に濃いめの麦茶になりました。
このままだと濃すぎるので、飲料水を0.5リットル追加すれば…。
たった30秒で麦茶1リットルの完成です。
加熱していないので(水出しと同じなので)、傷み防止のため麦茶パックは取り出し、冷蔵庫で保管。早めに飲みきるようにしてくださいね。
ここからは自己責任
「我が家は1リットル用の麦茶パックで、いつも2リットルの麦茶を沸かしているんだよね。今回の作り方で2リットル作る方法はないの?」
という意見が出てきそうなので、完全に自己責任にはなりますが、1リットル用の麦茶パックで2リットル作る裏技もご紹介します。
「15秒ほど振る」というところまでは、1リットル作る時と同じ工程で進めてください。
この後の工程から変化があります。
振って作った濃いめの麦茶を、2つの容器に半々に分けます。
(1リットルの保存容器を2つ用意し、濃いめの麦茶を250mlずつ入れる、ということです。)
そして、それぞれに750mlずつ飲料水を足せば完成。
1リットル作る時に比べて、味が薄く感じられますが、個人的には許容範囲内。
一度試していただき、「このくらいの濃さなら許容範囲だ!」と思っていただけたら、リピートしてご活用いただければと思います。
氷不足も深刻では…?
麦茶と同じくらい不足しがちな「氷」も、時短で作る方法があります。必要な時間は30分。
ぜひあわせてご確認いただき、「氷が足りない!」というまさかの事態に備えてくださいね。
知ってて良かった!氷を30分で量産「家にあるもので」製氷皿は不要
さらに、水筒サイズの氷を「家にある物」で簡単に作る方法もあります。少しでも長く冷たさをキープしたい方は必見です。
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