【台湾】駅から徒歩12分!台北101も近い!安心する味わいのパンを堪能できる!拾穂Bakery
ホスピタリティ溢れるスタッフに感動!大人な台北パン旅をナビゲート!
旅するパンマニア 片山智香子です。北は北海道、南は沖縄まで日本全国の美味しいパンを求めて旅をしています。いままで食べたパンの累計は軽く1万個以上。そんなパン愛好家の私が「これは!」と感動した日本各地のパンを紹介していきますね。
そう、いつもは日本国内のパンを紹介しているのですが、今回は番外編。10月上旬、実に9年ぶりくらいに台湾へパン旅ってきたので、2024年度の美味しい台湾のパンをご紹介します。
MRT(台湾の地下鉄)淡水信義線の象山駅の2番出口を下車したら徒歩で12分くらいのところにある拾穗Bakery 。行く道すがらに台湾を代表するベーカリーである呉寶春麥方店があるなど、実はこのあたりはパンの激戦区なのだそう。
オーナーシェフはBoulangerie Le Goutなる人気ベーカリーで修行後、2014年にこちらのお店を開業。
台湾の食材を使った創作パンはもちろん、フランススタイルのものだったり、ちょっと日本のパンに近いものなど約30種類のパンが並んでいます。
ドライクランベリースフレ、ハニーオレンジブレッドを実食
小ぶりな食パン型で焼いたような形のドライクランベリースフレ。半分にカットされた状態で販売していました。こちらのお店は商品名が漢字でしか書いていないので、ダメ元でスタッフの方に「どんなパンなの?」と聞いてみたら、Google翻訳で教えてくれて、それによるとドライクランベリースフレとこと。
甘めな生地にクランベリーのプチプチっとした食感が心地良く上にのったアーモンドスライスが香ばしいです。こちらは日本に持ち帰らずに現地のホテルで食べたのでトーストしなおしませんでしたが、小ぶりだし甘めなのでそのままでも美味しかったです。
ハニーオレンジブレッドは、ハチミツの優しい甘味が加わった生地にオレンジが練りこまれています。このオレンジが小さくカットされているのに、めっちゃ柑橘の爽やかな香りで鼻腔をくすぐります。ちなみに、こちらはオレンジが入っていないプレーンなハニーブレッドもあるようです。
オープンは12時からと比較的遅め、その上、イートインスペースはないので、午前中に近くの観光スポットである台北101周辺を楽しんだ後に、ぶらり寄ってみるというのも良いのでは?!
動画でサクっと「YOSHI BAKERY」の様子を知りたい方は、1.556あたりからチェックできます。
拾穂Bakery
住所:台北市信義區莊敬路391巷5號
電話番号:09-7653-2966
営業時間:12:00~
定休日:木〜土曜日