【植えっぱなしで毎年咲く】初夏から秋まで咲くヒメヒマワリとは【実は多年草!ベランダガーデニングにも】
夏のお花と言えばヒマワリはとても有名ですが、咲くのは真夏の1か月くらいだけで、とても大きく育って庭には向かないかもしれません。
ところがヒメヒマワリという品種の中には今の季節から秋まで咲き続けるものがあります。
小さなヒマワリですが、真夏に強くて秋も咲く、お花が途絶えない、そして実は多年草で冬も越せてしまう優れものなのもおすすめポイント。
この記事で、紹介していきますね。
最強なのはPWヘリオプシス・サマーパレット
PWヘリオプシス・サマーパレットはヒメヒマワリと呼ばれる分類になりますが、一株植えるだけで、初夏から秋までお花が途切れることなく咲き続けるヒマワリです。
一般的なヒマワリは一株から1輪だけですが、この品種は別物で手のひらサイズのヒマワリが次々と分岐して一株で何十輪というお花を咲かせてくれます。
鉢植えだとさほど大きくならないので、8号から10号位の鉢だと小さな庭やベランダでも楽しめると思います。
今から6月下旬頃が植えどきで、実は秋に植えると冬を越して翌年モリモリに咲きます。
PWヘリオプス・サマーパレットは多年草
ヒマワリと言えば夏に咲いてそれで終わりで、翌年は種を新たに撒くか苗を植えないと育ちませんが、紹介したPWヘリオプス・サマーパレットは実は多年草。
真冬も余裕で屋外で越せてしまい、2年目、3年目になるほどモリモリにお花を咲かせてくれます。
一株植えたら植えっぱなしで冬まで越して翌年もモリモリ咲くなんてすごいお花ですね。
一般的なヒメヒマワリは?
一般的にヒメヒマワリとして販売されているものは、品種によりますが、真夏は満開が楽しめ分岐していくつものお花を楽しめますが、その後が咲いてこない、夏で終わるというものが多いです。
種まきを遅らせて秋に咲かせるという方法もありますが、今から秋まで咲き続けるヒマワリはやはりおすすめです。
まとめ
真夏に強い、ヒマワリ、そして庭を明るくしてくれるヒマワリですが、一般的な品種は一株から一輪だけしか咲きませんし、分岐するタイプのものでも夏場の1か月楽しめたらいい所です。
その常識を破るほど優秀なのはPWヘリオプス・サマーパレット。
ヒマワリなのに初夏から秋まで咲き続け、一株でたくさんのお花をつけます。そして多年草であるところもポイント。
植えっぱなしで、冬もおっく外で越せて年々株が充実してモリモリ咲いてきます。
たかがヒマワリですが、とても素敵な品種もあります。
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