こんミンチは！
“１日１バーグ(いちにちいちばーぐ)”をモットーに年間500バーグ以上を食すハンバーグ王子です。

今回紹介するのは、宮崎県宮崎市に構える『大淀河畔みやちく』さん。

宮崎観光ホテル内に構える宮崎牛指定店の鉄板焼き屋さんです。

ちなみに宮崎牛は5年に一度開かれる和牛のオリンピックこと“全国和牛共進会”で4大会連続で最高賞である内閣総理大臣賞受賞の実質「20年間日本一のおいしさを誇る和牛」として知られています。

そんな宮崎牛を取り扱う同店のランチコースはこちら。

宮崎牛ステーキコースをベースにハンバーグ・伊勢海老・姫アワビなど追加することができます。
ハンバーグ王子としてはもちろんハンバーグを追加しちゃいます。

いざ注文！

注文したのは、「宮崎牛鉄板焼ステーキランチコース(クラシック)(￥3,980(税込))」に追加で「ハンバーグ(￥4,000(税込))」。

コース1品目に登場したのは「牛骨のスープ」。
牛の旨味が存分に感じられる、これから続くメニューを楽しみとさせてくれる一品です。

続いては彩り鮮やかな「旬のサラダ」。
一緒に添えられた“みやちくのソーセージ”と“ビーフパテ”がこれまたおいしいです。

そして、「魚介のスープ」。
大ぶりのホタテの貝柱が入った魚介の旨味たっぷりスープです。

と、堪能しているところに本日の主役“宮崎牛”の登場です。
この日の部位は“ウチモモ”。
光り輝いていてもうこの瞬間からおいしそう！

早速、目の前の鉄板で焼き上げていきます。
シェフの見事な鉄板テクニックが光ります。

豪快に目の前で行われるフランベは圧巻！

華麗に焼きあがる宮崎牛を見守ること数分で「宮崎牛ステーキ(ウチモモ)」の完成です。
食パンの上にのせて提供されます。

宮崎牛ウチモモステーキは、適度な肉感とともにかみしめる度に力強い旨味があふれ出す美味な仕上がり。
みやちくオリジナルソースやあわせ醤油が用意されていますが、わさび塩が一番ダイレクトに宮崎牛の旨味が感じられます。

と、宮崎牛ステーキを楽しんでいるところに待ってましたと言わんばかりに「ハンバーグ」の登場です。
食べる前から肉汁があふれだしています。

それではいただきバーグ！

一口いただくと同時に口の中いっぱいにジューシーな旨味が爆発して、まさにハンバーグッド！

宮崎牛の芳醇な旨味と下味のバランスもよろしく、ソースを付けなくても十分にそのおいしさが楽しめるまさに至高のソースレスハンバーグとなっています。
んー、幸せ！

「ガーリックライス」との相性も抜群！
よく味わっていただきたいとわかっていながらも、あまりのおいしさに一気に平らげてしまいました。

先ほどステーキをのせるのに使用していた食パンを再度鉄板でカリカリに焼き上げた“バタートーストとブルーベリーソース”、“クリームチーズとフランボワーズソース”、“へべすのシャーベット”がのるさっぱりと美味なワンプレート「デザート」となっています。

というわけで、

目の前で華麗に焼き上げられる宮崎牛を楽しむことができる『大淀河畔みやちく』さん。
「おいしさ日本一！“宮崎”牛」の称号通り、この味を堪能するために次に宮崎に訪れるのはこの記事を読まれている、お“みぁーじゃき”(お前だから)！

それではまた次回。
ハンバーグッドラック！

ご興味のある方はフォローいただけますと嬉しいです。
ハンバーグ王子 松島和之