【これぞおうちハンバーグの最高峰】老舗精肉店『銀座吉澤』が手掛けるハンバーグがおいしすぎる!
こんミンチは!
“1日1バーグ(いちにちいちばーぐ)”をモットーに年間500バーグ以上を食すハンバーグ王子です。
今回紹介するのは、2024年7月29日移転オープンの『銀座吉澤 精肉銀座本店』さん。
東京・銀座に構える1924年(大正13年)創業の創業100年を迎える精肉販売からレストランまでを手掛ける老舗精肉店です。
ちなみにこちらの新店舗では、
1F:精肉店
2F:肉処(すき焼き・しゃぶしゃぶ・焼肉など)
3F:肉割烹(季節の素材と和牛を使用したコース)
という構成となっており、まさに肉好きさんにはたまらない肉ビルとなっています。
ぜひとも全フロアを訪れたいところですが今回のお目当ては1Fの精肉店。
早速入店してみると、
どどーん!と美しいお肉たちのお目見え!
こちらでは目利きが厳選した雌牛のみを販売しているとのことで並ぶのはもちろん、血統と飼育法にこだわった受賞歴のある数々の銘柄牛!
いやはや、テンションが上がります。
そんな中、今回のお目当てはこちらの「木挽町バーグ」。
かつてここ歌舞伎座周辺が江戸時代から昭和26年まで“木挽町(こびきちょう)”という町名だったことからその想いをのせて名付けられたハンバーグとなっています。
ちなみに月水金限定でできたての生ハンバーグを販売しているとのことで日をあわせて訪れてみました。
さらにさらに運が良いことにちょうどハンバーグを製造するとのことでお願いして見学もさせていただきました。
まずはお肉カット!
使用するのは銘柄牛のスネ肉と霜降り、さらに岩中豚のロース肉。
まずは丁寧にスジをそぎ落としていきます。
さらに細かくカットしていきます。
牛豚比率は牛7:豚3。
スネからは旨味と肉感、霜降りからは甘味、豚からはふんわり感を引き出します。
続いてミンサーで2mmのミンチ肉に挽いていきます。
ここからは時間勝負!
体温でお肉の脂が溶け出さないように素早く捏ねて成形していきます。
20分かからずにハンバーグの完成です。
いやはや貴重な体験をさせていただきテンション上がりっぱなしのままお目当てのハンバーグを購入して帰路につきます。
いざ調理開始!
通常のハンバーグを焼き上げる工程と同じく、丁寧にフライパンで両面を焼き上げて蒸し焼きにすれば完成です。
ちなみにハンバーグ王子からのワンポイントとして、フライパンの上にハンバーグをのせる前に手のひらにのせて軽くたたいて成形してからのせるとさらに美味しく焼き上がりますよ。
それではいただきバーグ!
ふっくらと仕上がった牛豚合挽きミンチ肉は、ふんわりとした口当たりの中に適度な肉感と肉汁が共存する美味な仕上がり!
かめばかむほどに旨味があふれ出してきて、まさにハンバーグッド!
これぞおうちハンバーグの最高峰!
想定以上のおいしさにあっという間に完食してしまいました。
というわけで、
こだわりにこだわりまくったお肉やハンバーグを楽しむことができる老舗精肉店『銀座吉澤 精肉銀座本店』さん。
今回いただいた“木挽町バーグ”はまさにおうちハンバーグの最高峰!
ぜひ一度、君ん家(き“みんち”)でも試してほしい一食の価値ありの“ミンチ”肉となっていますよ。
気になる方はぜひとも訪れてみてくださいね。
それではまた次回。
ハンバーグッドラック!
店名 :銀座吉澤 精肉銀座本店
住所 :東京都中央区銀座1-20-8 吉澤銀座1丁目ビル1F
電話番号:03-3542-2983
営業時間:月~土10:00-18:00
定休日 :日・祝・年末年始
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