春の京都はいつも人があふれています。特に今年は多くの人であふれています。

そんな中、海外からの観光客の案内をしていたサムライジョーさん（９３歳）にご紹介されたとってもオシャレなラーメン屋「Vegan Ramen UZU KYOTO」。

「高津商会」とかなり昔に桃山城でチャンバラショーなどのイベントを一緒にしていたという話を聞きながら歩いていると住宅地の中にふと現れた黒壁とすでに多くの人が行列を作って待っている店が出てきました。

Vegan Ramen UZU Kyoto(ヴィーガンラーメン ウズ キョウト)は、2020年、京都の御所南にオープンしました。

ぱっと見た感じでは何のお店かわからない外観です！アートとヴィーガンラーメンと書いてあります。

そういえば、外国人の案内をしているとヴィーガンの人の食事にいつも困るのです…このお店の存在はかなりありがたいです！

細長い廊下が京都独特の「うなぎの寝床」を思い出させてくれますね。

順番を待っている間にも、イタリア人の建築家さんや東京から仕事で来ていたオシャレチョコを作成＆販売している会社の社長さんたちと知り合いました。「時代劇」や日本の古美術が好きだということだったので日本映画美術装飾の老舗会社である「高津商会」にぜひ来てください〜という話をしていたらあっという間に時間が過ぎて行きました。

お店の方に手の消毒＆リラックス効果のあるスプレーをしてもらい、説明を受けます。１名につき、「１ドリンク ＆ １フード以上」を注文するシステムだそう。

少し待っていると席に通されました。なるほど、すごいオシャレ空間が広がっています。チームラボのアート作品が壁面を彩る非日常の空間を演出されているそうです！

渡されたメニューを見ると、すべてが美味しそうです！

お店の方にお勧めを聞いてみました。

ラーメンは、醤油、辛味噌、クロレラ、花山椒辛味噌の４種類あります。

深緋、山吹、海松、蘇芳、そして数量限定の八草という名前が付けられています。

ヴィーガンラーメンはやっぱり人気があるそうですが、押し寿司も人気あるそうです！

まずはオススメされた自家製レモンソーダーを！さっぱりと美味しい♪

ジョーさんはビールをぐびっと！お〜いしぃ〜と叫んではりました！w

薄暗くなっている店内は、デジタルアートがテーブルや壁などに映し出されて映えるようになっており料理が運ばれるまでの間、楽しむことができます。

デジタルアートの前に座るサムライジョーさんの佇まいに声を掛けてくるお客さんも！海外のお客様には特に大人気の９３歳のジョーさん。日本だけでなくいまでも精力的に英語で海外のお客様を観光地へとご案内したりサムライショーなどを行われています。私もなんども一緒にテレビやイベントに出演しましたよ〜！

肉や魚を一切使用しない「ヴィーガンラーメン」を初めて食してみました！

健康志向のつけ麺、ラーメンのスープは、羅臼昆布や、国産シイタケ、野菜のだしを贅沢に使っているそうです。

濃厚なスープにもちもち麺がとっても美味しい♪

癖になるお味です♪

また「ヴィーガン餃子」などの一品料理もありますよ！

チームラボのアート作品が壁面を彩る非日常の空間で、こだわりの食材で作られた「ヴィーガンラーメン」を楽しめる空間。

これからヘビーリピーターになりそうです♪