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【どっちが正解?】リールの右巻き左巻き

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あなたは釣りをするときにどちらの手でリールを巻いていますか?

たまに「ルアーをするなら左巻きじゃないとダメ」という人もいますが、僕も2年前まで右巻きでしたし実際のところ右巻きでも普通に釣れます。

右巻きでも大きな魚は釣れる!
右巻きでも大きな魚は釣れる!

今回は右巻きと左巻きを両方経験した僕が、左巻きに変えて良かったこと困ったことについて紹介したいと思います!

左巻きに変えてよかったこと

右利きの人が釣りをする場合、多くの人が右手でリール部分を握り、左手でグリップエンドを握ってルアーをキャストすると思います。

この時、右手でリールを巻こうとすると、右手で持っているリール部分を左手に持ち変える必要が出てきますよね?

ルアーフィッシングでは餌釣りと違ってルアーをキャストしてすぐに巻き始めるケースも多いです。

特に渓流野池のバス釣りなど障害物が絡む釣りでは、持ち変えの動作がない分スムーズに釣りをすることができます。

ですが海や湖といったオープンエリアで釣りをする場合、ルアーの着水までに時間の余裕があるので、右も左もそれほど関係がありません。

左巻きに変えて困ったこと

左巻きに変えて困ったことは、なんといっても慣れるまでの違和感!

ロッドとリールのバランスが取れず、一定のリズムで巻き取るところから苦戦しました。

またロッドアクションを加える手も逆になるので、初めのうちは本当に苦労しました…!

また意外と苦労したのがタモ入れ

右手で魚をコントロールすることに慣れているので、ロッドを左手に持ってみると思った方向に魚をコントロールするのが難しくてバラしそうになりました。

ですが、巻き取る動作もタモ入れも練習あるのみ!

慣れれば違和感なく釣りができるようになりました!

右でやったほうが良さそうなこと

右投げ左巻きに変更した僕も、一部の動作だけは敢えて右手で変えずにやっていることがあります。

それは船でのジギングです。

ジギングは右巻きでもキャストの際に持ち変えが不要ですし、何よりパワーが必要な釣り

青物のパワーに対抗するためには僕の場合、リールを巻く方の手にパワーがあったほうが魚を浮かせやすいので、ジギングの時は敢えて右で巻くようにしています。

右巻きから巻きに変えてキャストからの巻き取りはスムーズになりましたが、劇的な改善があったというわけでもなさそうなので、無理に変える必要はないと思います。

また「右巻きはダサいと思われるんじゃ…」と思う人がいるかもしれませんが、釣りがうまい人でも右巻きの人はたくさんいるので気にする必要はありません笑!

釣りの楽しみ方は人それぞれなので、自分が一番楽しめる方法でやるのが一番だと思います!

今回はリールを左手で巻くメリットについて紹介しました!

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