今、「日本茶」が海外で大ブームなことをご存知でしょうか？数年前から、抹茶を使ったお菓子が人気でしたが、最近では「煎茶」や「ほうじ茶」など、普通に飲むお茶も注目されています。

筆者が海外の人へのお土産にオススメするのは、「寿月堂」の「TEA TIME TOKYO ティータイムトウキョウ （2g×18袋）」（2050円）。6種類のお茶のティーバッグが3つずつ、18袋入ったセットです。

寿月堂は、1854年創業の丸山海苔店が始めた日本茶専門店。築地共栄会ビルの1階に本店がある他、歌舞伎座タワーの5階とフランス・パリに支店があります。筆者がよく利用をするのは、築地本店。晴海通りに面しているので入りやすく、築地場外市場にも近い便利な場所にあります。

オススメ理由その１～パッケージが可愛い

お茶をイメージする萌黄色の外箱には、東京の観光地のイラストが描かれています。商品名の「TEA TIME TOKYO ティータイムトウキョウ」というのも、「東京のお土産」という感じが伝わっていいですね。中のパッケージも、着物を連想するような、和柄と和色が使われていて、とってもオシャレ。従来のお茶のティーバッグにはなかったデザインだと思います。素敵なパッケージは贈り物にピッタリです。

オススメ理由その２～味が美味しい

筆者が、初めて「ティーバッグの日本茶が美味しい」と思ったのが、寿月堂です。紅茶はティーバッグを利用していても、「日本茶」のティーバッグに抵抗感を持っていました。「日本茶は茶葉から急須で入れるもの」が美味しいと思い込んでいたのです。寿月堂のティーバッグは、しっかり密封されている袋なので、開けた瞬間の香りがいつもフレッシュ。テトラ型のティーバッグで、いつでも安定した美味しさのお茶が淹れられます。6種類の味が楽しめるところもいいですね。海外の方に大人気という「柚子煎茶」も入っています。柚子の皮が入ったこのお茶は香り豊かで、筆者も大好きです。個人的には、「和紅茶アールグレイ」もオススメです。静岡県産の紅茶にベルガモットの香りを付けたもので、一般的なアールグレイよりも香りが際立っています。「TEA TIME TOKYO ティータイムトウキョウ」は、お土産だけでなく、自分用としても楽しめますよ！

オススメ理由その３～英語とフランス語の表記がある

日本茶をプレゼントするときに難しいのが、内容の説明をすることではないでしょうか？ティータイムトウキョウは、各パッケージの裏側に、英語とフランス語でお茶や飲み方の説明が書かれています。せっかく贈った日本茶を美味しくいただいて欲しいので、外国語での表記はとてもありがたいです。

上記の理由から、筆者は海外のお土産にする日本茶は、この一択です。軽くて壊れにくく、日持ちがするところもいいですね。海外へのお土産に困ったら、「TEA TIME TOKYO ティータイムトウキョウ」をおすすめします。店舗の他、丸山海苔店のウェブサイトからも購入可能です。

【寿月堂 築地本店】

住所：東京都中央区築地4-7-5　築地共栄会ビル1F

電話：03-3547-4747

営業時間：店舗　平日・土曜日9:30～17:30／日曜・祝日10:00～16:00