焼きそばプレートで風防を作る方法【百均】強風でもキャンプ用ストーブの火が消えない
キャンプ用ストーブを使う時に必要なアイテムの一つに「風防」があります。
野外では多少なりとも風が吹いているので、風防を使ってストーブの炎が風で消えないようにするのです。
火力の強いストーブなら強風でも消えないかも知れませんが、風防を使わないと燃費が悪くなりますからね。
ストーブ用風防の価格はピンキリで種類も豊富にありますが、百均のアイテムを使えば格安で自作することができます。
このページでは百均の焼きそばプレートを使って作るストーブ用風防をご紹介します。
使う材料
製作に使用する材料は、焼きそば用の「アルミプレート」のみです。
百均で一番大きなサイズのプレートを購入しました。
作り方
プレートは薄いアルミ材なので普通のハサミで簡単に切る事が出来ます。
なお、切り口を素手で触ると怪我をするので手袋は必須です。
プレートの底面部分だけを使う場合は下の写真のようにカットします。
そして、使用するストーブに合わせて風防のサイズを決めます。
アルミの切り口が鋭利なので、プレートの周囲をスチール定規を使って折り曲げておきます。
コーナー部分は三角に折り曲げます。
これで完成です。
また、プレートの幅いっぱいのサイズを使って作れば、もっと大きな風防も作れます。
使用方法
使い方は簡単で作った風防をストーブのバーナートップの周囲に巻くだけです。
風防を使えば、アウトドアでも弱火調理ができます。
アルコールストーブの場合は少し小さなサイズの風防を作ると良いでしょう。
もちろん、ガソリンストーブでも使えます。
強風で風防が動く場合はダブルクリップで留めてしまえばオッケーです。
収納サイズ
風防を収納する時は燃料ボトルに巻き付けます。
輪ゴムで留めておけば燃料ボトルと一体化するので邪魔になりませんからね。
最後に
この風防なら軽量で持ち運びしやすいのでおススメです。
くれぐれもアルミで手を切らないように注意してください。
簡単に制作できますので、ご参考までに。