シーフードヌードルをクリーミーに?「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」をレビュー
「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」を食べてみました。(2024年10月21日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“シーフードヌードル”をホットミルクで作ると美味しいといった口コミから2007年に発売されて以来、冬の定番商品として毎年登場しているもので、魚介と豚骨の旨味を利かせたシーフードスープに北海道産の粉乳を加えたことによって甘みとコクのある濃厚クリーミースープに仕上げ、まさに寒くなるこれからの季節にぴったりな一杯、“カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル”となっております。
では、今回の“カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル”がどれほど定番のスープに北海道産の粉乳を加えたコク深くまろやかなテイストに仕上がっているのか?具材に使用した“いか”や“カニ風味かまぼこ”から滲み出す旨味、シリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(80g)当たり388kcal。
食塩相当量は4.0gです。
次に原材料を見てみると、シーフードヌードルらしい魚介や豚骨の旨味に北海道産の粉乳を加えたことでクリームシチューのような“とろみ”の付いた濃厚でクリーミーなスープに仕上げ、コク深くも染み渡る旨味が同時に楽しめる上品な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に調味料などは別添されていません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、シーフードヌードルのスープに北海道産の粉乳を加えたまろやかなコクが際立ち、濃厚とも言えるクリーミー感がクセになる寒い季節にぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズとしては平均的な幅で切り出され、つるっと滑らかな食感はもちろん、若干厚みがあるので思いのほか食べ応えのある仕様となっており、そこに魚介や豚骨の旨味を利かせたシーフードスープに北海道産の粉乳を加えた濃厚でクリーミーなスープがよく絡み、ほんのり香る海鮮系の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“カニ風味かまぼこ”以外に“いか”・キャベツ・人参・卵・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ちょうど良い味付けによって今回のスープに良い旨味を滲み出していたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど食感滑らかな麺と絡めていただくと、より一層海鮮系の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、魚介と豚骨の旨味を利かせたシーフードスープに北海道産の粉乳を加えたことによってコク深く濃厚なクリーミースープに仕上がり、食べ進めていくに連れて各種具材からも良い旨味が滲み出す満足度の高いテイストとなっています。
ということで今回“カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル”を食べてみて、お馴染みのシーフードヌードルに道産の粉乳を加えたことによってコク深くまろやかな味わいに際立ち、そこにシリーズらしい食感滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした体温まる仕上がりとなっていました。
また、シーフードヌードルにもポークが使用されていますから、その旨味に牛乳から作られた粉乳がコクをさらに際立たせ、ベースとなる味わいを損なうことなくまろやかなテイストを表現、まさにこの季節定番のクリーミーさが引き立つ濃厚なスープでしたので、幅広い層に好まれる味わい深い一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」道産の粉乳を加えた冬限定のコク深い一杯|きょうも食べてみました。