“麻婆豆腐麺”をカップ麺に再現!「中華三昧 四川飯店 麻婆豆腐麺」をレビュー
「中華三昧 四川飯店 麻婆豆腐麺」を食べてみました。(2024年11月25日発売・明星食品)
この商品は、四川料理の名店“四川飯店”監修によって本格的な麻婆豆腐麺をカップ麺に再現したもので、豚と味噌をベースに赤唐辛子と花椒による痺れる辛さを利かせた麻辣スープに仕上げ、そこに丸刃の中細ノンフライ麺が絡むレギュラーサイズの一杯、“中華三昧 四川飯店 麻婆豆腐麺”となっております。
では、今回の“中華三昧 四川飯店 麻婆豆腐麺”がどれほど濃厚な麻辣スープに仕上がっているのか?花椒による痺れる辛さ、もっちりとした丸刃の中細ノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(64g)当たり247kcal。
食塩相当量は5.1gです。
次に原材料を見てみると、肉の旨味や調味料・香辛料などをうまく活かし、麻婆豆腐には欠かせない具材を組み合わせたことによって本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“辣油香り立つひとさじ”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
その後、“辣油香り立つひとさじ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、意外とサラッとしているんですが、豚や味噌をベースにした麻婆豆腐麺らしいコクがあり、中華風ならではの痺れる辛さがクセになる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、独自製法による丸刃の中細ノンフライで、細いながらももっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた密度感の高い仕様となっており、そこに豚と味噌をベースに本格香辛料を利かせた香り高い麻辣スープがよく絡み、華やかに香る花椒の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“豚・鶏味付肉”以外に豆腐・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、最初のうちはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある中細麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、麻婆豆腐麺とは言え基本的に豚と味噌をベースに本格香辛料を利かせた麻辣味となっていて、刺激的なアクセントとは別に物足りなさを感じさせない旨味があり、この後引く旨味・辛みによって最後まで飽きることのないテイストとなっています。
ということで今回“中華三昧 四川飯店 麻婆豆腐麺”を食べてみて、豚と味噌をベースに痺れる辛さを利かせ、具材にも相性抜群な豆腐や挽肉、“ねぎ”などを使用したことによって本格的な味わいが堪能できる手の込んだ一杯となっていました。
やはり老舗有名店が監修しただけあって安定感もありクオリティが高いですね。中華調味料や香辛料をうまく活かした深みのある旨味、そして花椒の痺れる辛さなど…どれをとってもちょうど良く、本格派も納得の美味しさがレギュラーサイズで楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「中華三昧 四川飯店 麻婆豆腐麺」名店監修によって“麻婆豆腐麺”をカップ麺に再現した本格的な一杯|きょうも食べてみました。