新機能満載のボールペン登場!期待に以上に濃く長く書ける「フリクションボールノックゾーン」
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
株式会社パイロットコーポレーションが出した次世代モデルボールペン「フリクションボールノックゾーン」もうお試しになりましたか。僕は気になって仕方がなかったので、行きつけの文房具屋さんで一番に試し書きをさせていただきました。間違いなく良い筆記具です。
今日は、その機能と人気の秘密をみなさんに紹介したいと思います。
クリスマス商戦を前にして市場に投入されたプレゼントにも最適な華やかなペンですので、年末にかけてバカ売れすると思います。価格帯もお手頃価格なので、きれいにラッピングして素敵なパートナーにプレゼントしちゃいましょう。きっと喜んでもらえるはずです。
今日紹介するのは、今回発売された中での美しいマーブル模様の樹脂をグリップにあしらった最上位モデルです。冒頭写真のグリップカラーはインスピレーションブルー。まるでパイロットの人気ボールペン:タイムラインを思わせる、危険な輝きを放つ素敵な色合いです。
特徴のひとつ目は、インクの濃さと量です
ブラックインクは30%、レッド、ブルーは15%、従来のフリクションインクよりも濃くなり、視認性の高い筆記が可能になりました。これで書きやすく読み返しやすくなり、綺麗な手帳やノート作りの手助けをすることが出来ます。
そして今回、金属レフィルを採用しました。このパイプ部分の厚みを樹脂と比べて薄くすることで、1本あたりのインク量が70%増えました。(パイロット社の社内比較)それによって筆記距離が40%アップしてます。だから安心して書き続けることが出来るのです。
特徴のふたつ目は、チップホールドシステム
このペンの先端部分には「チップホルダー」が内蔵されています。このシステムは一体何かというと、ペン先のガタつきを抑えるために、三又形状の特殊パーツでしっかりとペン先の繰り出し部分をとらえ、筆記する人に心地よい集中力を与えてくれるのです。
最後は、ノイズカットノックで快適環境の実現
なんと内部パーツをバネ追加して、ノックした時の衝撃を和らげ、ノック音を78%カットしたとのことです。試し書きしたときには比較対象がなかったのでよくわかりませんでしたが、確かにノック音が小さくなった様に感じます。みなさんも気にしてみてくださいね。
以上が、僕の「フリクションボールノックゾーン」の特徴紹介です。
フリクションは消せる便利なボールペンだけど、濃く長く書けないから嫌いという方多かったんじゃないですか?そんなユーザーの不満を一気に解消したボールペンです。このペン、もしかしたらニュースタンダードにのし上がるかも知れません。大注目の筆記具です。
是非とも、お近くの文房具屋さんで試し書きしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
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