【50代ひとり暮らし】お金の不安を解消!今すぐできる、やってよかった家計の見直し3つ
50代でひとり暮らしをしていると、老後の生活費や毎月の出費に不安を感じることがありませんか?筆者もそうしたお金の不安を抱えていた一人でした。
ここ1年で家計管理を見直し、生活費の見える化をすることで、安心感を得られるようになりました。
この記事では、お金の不安を少しでも解消するために実践してよかったことをご紹介します。
1.家計簿をつける
まずは家計の基本である家計簿をつけて、お金の流れを正確に把握しました。
筆者が利用したのは「マネーフォワード」という家計簿アプリ。
スマホとパソコン、どちらからでも記入や管理ができます。
口座やクレジットカードの利用状況を自動で連携し、レシートの読み込み機能もあるため、毎日の収支を簡単に記録・計算することができます。簡単にできるので挫折することなく家計簿を続けられました。
2.スマホを格安SIMに変える
家計簿アプリで支出を確認すると、意外と大きな負担になっていたのがスマホの通信費でした。
月に1万はかかっていたので少しでも抑えようと、思い切って格安SIMに変更しました。
地方在住だったため、通信状況に不安がありましたが、実際に使ってみるとキャリア携帯との違いはほとんどなく、快適に利用ができました。
さらに、気になっていた利用料金は月3000円程度に削減成功!毎月7000円以上もお得になり、浮いた分を貯蓄に回す余裕ができました。
3.クレジットカードは1枚に絞る
以前は、ポイ活を兼ねて複数のクレジットカードを利用していました。しかし、カードごとに支払い日がバラバラだったり、ポイ活のために利用するお店もバラバラ、管理が煩雑になることが多々ありました。
そこで思い切ってポイ活をやめることにして、クレジットカードを1枚だけに絞りました。
ポイ活をやめてみると、送料無料にするための余分な購入や、ポイント還元率を上げるための無駄な支出が意外に多かったことに気づきました。お得に見えて、実は無駄遣いになっていた出費がなくなりました。
さらに、カードが減ったことで、財布がスッキリするという嬉しい効果もありました。
クレジットカードは必要な枚数に絞るだけで、家計管理が楽になり、無駄な出費も減らせるので、一石二鳥です。
自分に合う方法で不安を解消
お金の不安は、現状をしっかり把握することで驚くほど軽くなります。
家計簿をつけて支出を管理したり、固定の出費を見直すことで、不安が少しずつ減っていきました。
無理がなく自分に合った方法を取り入れながら暮らしの土台を整えると、お金の不安が少しずつ解消されます。
※読者が記事の情報に基づいて行う行動や決定については、その責任を負うものとし、当記事はその結果について一切の責任を負いません。
※内容は個人の感想や見解を含みます。
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