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家系の味を袋麺で再現?「ZUBAAAN!(ズバーン)横浜家系醤油豚骨」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨」を食べてみました。(2023年4月3日発売・東洋水産)

この商品は、食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した東洋水産の袋麺で、鶏油の香りに豚骨と鶏ガラの味わい深いコク、そして濃いめの醤油がしっかりと利いた横浜家系ならではの豚骨醤油スープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある短めの太ストレート麺がよく絡み、まさに白飯必須の本格的な一杯、“ZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”となっております。

では、今回の“ZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”がどれほど豚骨や鶏ガラの旨味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上がっているのか?しょっぱめの醤油ダレ、横浜家系には欠かせない鶏油の脂感や風味、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたノンフライ仕様の太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(130g)当たり463kcal。
食塩相当量は8.0gです。

次に原材料を見てみると、家系ならではの豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮し、コク深くも醤油感の強い濃いめの豚骨醤油スープに仕上げ、鶏油の脂感や独特の風味が香り立つ濃くて美味い味わいを想像させる材料が並びます。

袋を開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料(液体スープ、粉末スープ)のみといったシンプルな内容となっていて、具材は一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう。

では、鍋に500mlの水を沸騰させて麺を茹で、予め器に液体スープと粉末スープを入れておき、4分経ったら熱湯だけを器に入れて各スープをよく溶かし、残った麺とお好みの具材を盛り付けたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい乳化感(微乳化?)によってキリッとした口当たりと深みのある味わいが融合し、濃いめは濃いめでも決して脂っこさといった感じは一切なく、お店さながらの美味しさが自宅で気軽に楽しめる本格的な一杯といった印象の出来上がりです。

※今回は別途チャーシュー・ほうれん草・海苔・“刻みねぎ”を追加しています。

麺は東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によるノンフライ仕様の太麺が採用され、豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮し、キレの良い“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせた家系らしい濃厚な豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかな味わいや醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油の風味や醤油ならではの芳醇な風味が後味良く抜けていきます。

スープは、豚骨だけでなく鶏ガラの旨味も加わったことで家系らしさ・雰囲気がうまく表現され、鶏油もほどよい感じでなかなか臨場感があり、コク深くも醤油感の強いキリッとしたテイストとなっています。

ということで今回“ZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”を食べてみて、豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃いめの醤油をバランス良く合わせ、ほんのり香る鶏油が本格感をプラス、まさに家系らしい豚骨醤油スープに仕上げ、そこに独自技術の“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの太めのノンフライ麺が絶妙にマッチしたクセになる一杯となっていました。

また、“ZUBAAAN!”といったシリーズ名らしく、軽く衝撃を受けるほどのクオリティは期待を裏切ることなく家系の味わいを液体・粉末のWパック仕様で表現、豚骨や鶏ガラの旨味をしっかりと利かせたコク深くも濃いめの豚骨醤油スープは、ほんのりと鶏油が香ることで本格的な仕上がりとなっていたため、お好みの具材などを別途追加トッピングしてみると、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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