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尻が熱くなる!スズキ SV650試乗インプレッション

相京雅行下町のバイクパーツメーカー/ディレクター

バイクのヘッドライトと言えば丸目一灯を思い浮かべる人はアラフォーの僕と同じ年代かもう少し上かもしれません。

最近では丸目一灯というとネオクラシックの象徴となってきています。

ですがSV650はネオクラシックというよりは、ネイキッドという言葉がピッタリのバイクです。

最近は並列エンジンが主流となり、V型エンジンは少数となってきていますが、SV650はV型エンジンを採用しているのも特徴的。

今回はそんなSV650を試乗してみました。

詳しいインプレ内容は動画を見て頂くとして、ピックアップしたいのは尻が熱くなるという事です。

バイクのエンジン熱

特に排気量の大きいバイクはエンジン熱がライダーに及ぼす影響は小さくありません。

主にふくらはぎ、内ももの二か所が低温火傷するなど影響が大きめ。

ですがSV650に試乗していて気が付いたのは尻が熱いという事。

低温火傷するほど熱いという感じではないのですが、走行中にエンジン熱を尻が感じます。

原因は恐らくV型のシリンダーの前側は走行風によって冷えやすく、後ろ側が冷えにくいことと推測。

前述したとおり乗っていて耐え難いというほどではありませんが、なかなか珍しい事例だと思って紹介しました。

動画内では高速や市街地での走行を通してSV650の魅力に迫ります。

下町のバイクパーツメーカー/ディレクター

下町の小さいバイクパーツメーカーで番頭を務めています。面白い事には大抵首を突っ込みます。ワークマンでアンバサダーをやっていたり、オールアバウトでバイクガイドを担当していたりします。

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