コミネのドライカーボンチェストシールドは斧で切られても大丈夫?
コミネのドライカーボンチェストシールドがSNSで話題になりました。
X【旧ツイッター】に投稿された筋骨隆々のコミネの社長、阿知波さんが身に着けたドライカーボンチェストシールドに手斧を振り下ろす動画は半端じゃないインパクトでした。
今回はコミネさんに許可を頂いて簡単な衝撃テストを行ってみました
テスト
まずはPBの無反動ハンマーでテストをしてみました。一般的なハンマーに比べて打撃力を強めたもの。
奥さんにお願いして胸に取り付けたドライカーボンチェストシールドに向けて何度も打ち付けてもらいましたが、胸に衝撃が加わってこない事に驚き。
続いてハスクバーナの手斧を使ってみました。無反動ハンマーと比べて刃の部分が大きく、更に持ち手部分が長いので攻撃力は高め。
まずは刃とは逆側で叩いてもらいましたが、ハンマー同様に衝撃を胸に感じることがありません。
今度は刃の方でも切り付けてもらいましたが、ドライカーボンチェストシールドが破損することはなく、おなじく衝撃を胸に感じることはありませんでした。
まとめ
今現在は想像を超える反響があったため、コミネのオンラインストアでも注文できない状態が続いています。
ただ反響を受けて増産体制に入っているので、4月ぐらいからは注文しやすくなってくる予定と広報からは聞いています。
個人的に感じたのはドライカーボンの強度よりも、斧やハンマーで叩いでも衝撃が分散されて傷みを感じなくさせる構造が素晴らしいと感じました。
それと今回僕はコミネジャケットで試してみましたが、純正のプロテクターを抜いた状態で装着すると多少緩く感じました。
体格などによって、ドライカーボンチェストシールド装着するのか、純正のプロテクターも装着された状態で装着するのかを決めると良いと思います。
動画はこちら
コミネの他プロテクターとの比較や他メーカーとの互換性などは動画でご確認ください。