ハンドルしかないの?不思議な「小型鉛筆削り」ストラップ仕様なのでペンケースにつけておくと便利です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、ちょっと不思議でギミック感あふれる文房具を紹介します。これは銀座の伊東屋さんで購入してきた「小型鉛筆削り」です。元々の商品名は、カール事務器の「くるくるカールくん2」です。持っていると、いつか役に立ちそうな気がします。
これを伊東屋さんで見つけた時には、あれ?これもう少し、スマートだったような気がするなぁと思いながらも、記念に購入しました。将来、必ず役に立つという確固たる自信があったからです。でも、買ってから一度も鉛筆削りとして使っていません。
そもそも、僕はもう鉛筆を使っていないからです。でも、もしかしたら鉛筆を使っている世代(小学生とか中学生)には、鉛筆削りがあって良かったと喜ばれるような状況があるやもしれないのです。もし、伊東屋さんにいった時は購入検討お願いします。
キャップを開けると、こんな感じ。鉛筆を差し込むガイドがついています。
こういう感じで差し込んで使います。新品の鉛筆でしたので、うまく回らないです。
ある程度削っていくと、調子が出てきました。ハンドル部分を持って回せます。鉛筆を回して削るのが小型鉛筆削りの定番だったのですが、これはハンドルを回して鉛筆削りの方が回ります。コツを掴んでしまえば、上手に短時間で削れるようになります。
削り心地よく、とてもシャープに鉛筆を削ることが出来ました。合格です。
これさえ、持っていれば安心ですね。ストラップが付いているので、どこかにぶら下げておきましょう。いつか、きっと役に立つはずです。3秒で削れるをコンセプトに開発された文房具だそうですけど、そんな急ぐ必要は全くありません。ゆっくりと楽しんで操作ください。
ネット販売は在庫切れになっていましたので、是非とも銀座:伊東屋さんで購入してあげてください。よく見ないと一体何かわからない不思議な形をしています。そういう部分が楽しくて良いですよね。きっと、小学生の人気を独占できると思います。無理かな(笑)。
ちょっと見ただけでは「小型鉛筆削り」とわからないデザイン、こういうの好きです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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