小学校入学前に贈りたい文房具!これなら鉛筆の濃さと硬さ、そして自分に合った使い方がわかります
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
以前、知人に頼まれて小学校入学祝いの文房具セレクトにお付き合いしました。律儀な彼は、渡した時の動画をわざわざ送ってくださいました。贈られた子供達の反応がよくわかって、とても勉強になりました。今後も、何かと役に立つと思いますのでここを考察します。
一体、どんな文房具を贈ったら役に立つのだろうか。ここは気になりますよね。今回、僕がオススメする文房具は、ダイソーの新ブランド:Standard Products(スタンダード プロダクツ)で展開されている北星鉛筆のCRAFTMAN PENCIL(クラフトマンペンシル)です。
ちょっといいのが、ずっといいがコンセプト。この鉛筆セットには12種類の濃さと硬度の鉛筆がセットになって入っていて¥1,100(税抜価格¥1,000)、小学校入学前のお子さんのお祝いにとても良いと思います。是非とも、お祝いの贈り物をする時に参考にしてください。
こんな文房具を贈ったら、役に立つし喜ばれると思います。
鉛筆の濃さと硬度がわかる
この北星鉛筆のCRAFTMAN PENCIL(クラフトマンペンシル)のセットには、6Bから4Hまでの濃さと硬度の鉛筆が12本入っています、たいていの鉛筆セットは同じモノが12本入っているだけなのですが、この鉛筆セットは12本とも違います。
これにより簡単に書き比べが出来るのです。鉛筆は、それほど力を入れて書く道具ではありません。まだまだ握力のない子供達が、一体どのくらいの濃さと硬度の持った鉛筆をチョイスしたら良いのか、これがあればわかります。
さらには、用途によって鉛筆を替えて使いたいシーンが必ず出てきます。そんな時に、このアイテムで自分の実力と用途によっての使い分けを考えておくと、より便利だと思います。この鉛筆セットが、学生時代のバロメーターになってくれるでしょう。
鉛筆の使い方がわかる
僕は子供の頃なるべく薄くて硬い鉛筆を持って書くことを好んでいました。その理由は、濃くて柔らかめの芯の鉛筆を使うと、手とノートが汚れてしまうからです。全く、鉛筆の使い方がわかっていなかったのでしょう。学校でも教えてくれませんからね。
鉛筆は軽くグリップして、紙の上を滑らせるように書いていくのが王道のようです。僕のように力任せに押し付けて書いていくのでは、疲労感しか残りませんから。正しい持ち方、そして正しい書き方を習得する上でも、この部分は避けて通れないです。
小学校の頃はシャープペンシルが禁止されていて使うことができませんでした。使ってみたいなぁと思っていましたが、買ってももらえませんでした。そんな環境でしたから、鉛筆と付き合うしかなかったのです。それなら仲良くやっていきたいですからね。
この記事のまとめ
実はかなり小学校のシャープペンシル禁止には納得できないものがあるのですが、すぐに環境が変えられるわけではないので、鉛筆と仲良くなりましょう。そのアプローチの中で、一体どんな鉛筆が一番自分に合っているのか、それをどう使ったら良いの知る必要があります。
その中で、この北星鉛筆のCRAFTMAN PENCIL(クラフトマンペンシル)のセットは、筆記のトライアンドエラーをさせてくれて、わかりやすいと思います。是非とも、使ってみてもらいたいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
では!
あわせて読んで欲しい関連記事
・削らなくても約16キロ書き続けられる鉛筆「メタシル」2H相当と濃くないけど屋外の写生やデッサンに便利