【英語で何て言う?】日曜日の憂鬱…“サザエさん症候群“は海外にもあります!
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
日本では昔から「サザエさん症候群」という言葉がありますよね。
毎週「サザエさん」が放映される日曜の夕方になると、翌日の月曜からまた仕事や学校へ行かなくてはならないということを考えて憂鬱な状態になることを意味しています。
サザエさん症候群になった経験がある人もいるのではないでしょうか。
どうやら月曜日のことを考えるのが辛くて日曜日の夜に憂鬱になるのは万国共通なようで、英語でもサザエさん症候群と似たような意味をもつフレーズがあります。いくつかあるので紹介しますね!
「サザエさん症候群」のことを英語で何て言う?
① Sunday blues
まずは”日曜日のブルー”という意味のSunday blues。
夜という言葉を付け加えてSunday night bluesや Sunday evening bluesと表現する人もいるようです。
② Sunday scaries
Sunday scariesという表現もSNSなどでよく見かけます。ScariesというのはScary(恐怖)の複数形。日曜日の恐怖ということですね。
③ Blue Monday
こちらは日曜ではなく月曜のMondayを使った表現です。
症候群という意味のSyndrome(シンドローム)をつけてBlue Monday Syndromeという呼び方をすることもあります。
【おまけ】BMM=日曜日の憂鬱を解消するための秘策!?
月曜から始まる仕事が憂鬱なのは万国共通ということがわかりましたが、アメリカでは今BMMという新語が登場して話題をよんでいます。どういう意味だか分かりますか?
BMMはBare Minimum Mondaysの略。”最低限の月曜日”という意味になり、月曜日は最低限のことしかしないようにすることで週始まりのストレスを緩和しようという発想からきているようです。
週の始まりはとりあえずウォーミングアップしよう!みたいな感じでしょうか!?
おわりに
今回はサザエさん症候群を意味する英語と、BMMという新しい言葉を紹介しました。
英語も日本語と同じで新しい用語がどんどん誕生していきます。また色々な英単語や英語フレーズなどを皆さんにシェアしていきたいと思いますので、どうぞよろしくおねがいたします☆
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