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愛知県名古屋市発祥の“台湾まぜそば”をカップ麺に再現?「ペヤング 台湾まぜそば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ペヤング 台湾まぜそば」を食べてみました。(2024年7月8日発売・まるか食品)

この商品は、愛知県名古屋市発祥の“台湾まぜそば”をカップ麺に再現したもので、唐辛子とガーリックの風味を利かせたピリ辛ソースに仕上げ、台湾ミンチをイメージした挽肉を使用、そこにラードを使用した油で揚げた香ばしいフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“ペヤング 台湾まぜそば”となっております。

では、今回の“ペヤング 台湾まぜそば”がどれほど醤油ベースに肉の旨味や香味野菜を利かせた濃厚なソースに仕上がっているのか?唐辛子や豆板醤による後引く辛さ、シリーズらしいラードを使用した香ばしいフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(119g)当たり579kcal。
食塩相当量は3.3gです。

次に原材料を見てみると、醤油をベースに肉の旨味や香味野菜などをバランス良く合わせ、唐辛子や豆板醤によるコクや後引く辛さを加えたことで愛知県名古屋市発祥の“台湾まぜそば”ならではの旨辛なソースに仕上げ、そこに麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチしたクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると…ご覧の通り“かやく”、ソースといった2つの調味料などが入っています。

では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
その後しっかりと湯切りをして、ソースを加えてよく混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“台湾まぜそば”らしい醤油をベースに肉の旨味や香味野菜を利かせ、後引く辛さがクセになる濃厚かつ旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、すすり心地も非常に良く、ラードの旨味・香ばしい風味が今回の濃厚なソースに相性良く滲む仕様となっており、そこに醤油をベースに肉や香味野菜の旨味、唐辛子や豆板醤などをバランス良く合わせた旨辛で濃厚なソースがよく絡み、ほんのり香る醤油ならではの芳醇な風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、やや小ぶりの“鶏・豚味付ひき肉”以外にニラが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、旨辛なソースを絡めるように全体を混ぜながら食べ進め、後ほど香ばしい麺と一緒にいただくと、より一層“台湾ミンチ”のような旨辛な味わいが際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、醤油をベースに肉や香味野菜の旨味、唐辛子や豆板醤などをバランス良く合わせたことで、愛知県名古屋市発祥の“台湾まぜそば”らしい旨辛で濃厚な味わいを再現、ついつい箸が止まらなくなるようなテイストとなっています。

ということで今回“ペヤング 台湾まぜそば”を食べてみて、醤油をベースに肉や香味野菜の旨味を利かせ、各種香辛料で味を調えたことによって後引く辛み・旨味がクセになる濃厚なソースに仕上げ、そこに香ばしいフライ麺が相性良くマッチした臨場感溢れる一杯となっていました。

また、辛さの方も汗を誘うしっかりとした利かせ具合で、ほどよく味付けされた挽肉や旨味の強いソースとも相性良く馴染み、さらに麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが調理感をプラスしていたため、想像以上に満足度の高い仕上がりと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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