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千代田区の超人気店“ほたて日和”のカップ麺が登場!!「ほたて日和監修 帆立味塩そば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ほたて日和監修 帆立味塩そば」を食べてみました。(2024年8月20日発売・サンヨー食品)

この商品は、東京都千代田区の名店“Tokyo Style Noodle ほたて日和”の人気メニュー“帆立の塩そば”をカップ麺に再現したもので、チキンをベースにホタテなど魚介出汁を利かせ、そこにすすり心地の良い中細フライ麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“ほたて日和監修 帆立味塩そば”となっております。

では、今回の“ほたて日和監修 帆立味塩そば”がどれほどホタテや魚介出汁を利かせた後味の良い塩スープに仕上がっているのか?ホタテをイメージした魚肉練り製品、すすり心地の良い中細フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(90g)当たり424kcal。
食塩相当量は5.9gです。

次に原材料を見てみると、チキンをベースにホタテなど魚介出汁を利かせ、具材に使用した魚肉練り製品からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなホタテが持つ素材本来の美味しさを全面に出した香り高い味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、他に“調味油”と記載されたパックがひとつ入っています!

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後、調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンをベースにホタテや魚介出汁などを合わせ、香辛料で味を調えたことで最後まで飽きの来ない風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、すすり心地の良い丸刃の中細程度で、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量も70gと食べ応えに関しても申し分のない仕様となっており、そこにホタテの旨味をガツンと利かせた後味の良い上品な塩スープがよく絡み、食欲そそる魚介系の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの魚肉練り製品以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…しっかりと味付けされたホタテというか貝出汁の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中細フライ麺と絡めていただくと、より一層ホタテの旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、チキンをベースにホタテや魚介の旨味をしっかりと利かせ、香辛料で味を調えたことによってメリハリの付いた味わいに際立ち、カップ麺とは言え非常に洗練されたテイストとなっています。

ということで今回“ほたて日和監修 帆立味塩そば”を食べてみて、チキンをベースにホタテや魚介の旨味をしっかりと利かせ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな上品・上質な味わいがじっくりと楽しめる拘りのフレーバーとなっていました。

また、そもそも2022年12月の創業から2年も経たずに商品化されていますから、実店舗も記帳制とは言え相当人気のラーメン店であることに間違いなく、カップ麺ながらもホタテの旨味が凝縮された風味豊かな味わいが堪能できるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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