【納豆のNG】やってたらすぐにやめて!納豆のNG行動3選!もっとおいしく納豆を食べる
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では納豆のNG行動をお伝えします。独特の香りと味にやみつきになる人も多い、納豆。ついついやってしまいがちなNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
常温はNG
納豆を食べるとき冷蔵庫から出してすぐに食べず、しばらく置いてから食べていませんか?常温にすると納豆の再発酵が進み、糸引きが悪くなることがあります。
また、納豆独特のアンモニアなどの臭気が発生してくるので、おいしく感じられなくなることもありますよ。ジャリッとした食感のアミノ酸の結晶ができ、味そのものがおいしくなくなることも。再発酵を避けるため、常温に置くことは避けましょう。
混ぜずに食べるのはNG
納豆を食べるときは50回以上かきまぜることが大切です。納豆は混ぜると、空気を含み、舌触りがまろやかになりますよ。ふんわりとした食感が感じられておいしく食べられます。
また、しっかり混ぜて粘りを出すことで、ナットウキナーゼという成分が胃酸で溶けてしまうのを防ぐことができ、身体にうれしい効果も期待できますよ。
食べすぎはNG
納豆はとてもおいしく、栄養もたっぷり!だからと言って食べすぎは身体に悪影響が出ます。通常の範囲内の量であれば悪玉菌を減らし、腸内環境を整えてくれる効果が期待できますが、納豆菌を摂取しすぎると腹痛や吐き気をもよおす可能性があります。
また、納豆にはイソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」とよく似ているために更年期障害緩和やアンチエイジングとして効果が期待できますが、過剰に摂取しすぎると婦人科系の病気になる可能性が考えられます。納豆は1日1パックを目安に食べ、過剰摂取しないようにしましょう。
納豆を上手に取り入れて
意外とやってしまいがちな納豆のNG行動、NG行動を避けて、納豆を健康に、おいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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