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ママ友付き合いで悩まないための心得3つ!ママ友が苦手…そんなあなたに見て欲しい!

マミプロ主婦®・元家政婦

「ママ友」と聞くと、うまく付き合わなきゃとか面倒とか、あまりいいイメージを持たない人も多いですよね。私自身も、現在高校生の上の子どものときにママ友付き合いで嫌な思いをしたことも。10歳離れた下の子が赤ちゃんのときには「ママ友はいらない」とすら思っていました。

そんな私が、今はママ友と子ども抜きで付き合い、一緒に昼飲みまでする「マブダチ」だなとまで思えるように。PTA役員やPTA会長などもやり、ママ友界にどっぷり漬かった私が、ママ友付き合いの心得をお送りします。

1.ムリに「ママ友をつくろう」と思わない

そもそも、「ママ友をつくろう」とムリに思わない方がいい!もしかしたらこれに尽きるかもしれません。

子どもと公園に行ったり児童館へ行くようになると、「この子のためにママ友をつくらなきゃ!」と思いますよね。さらに保育園や幼稚園へ行くと「ママ友がいないと子どもが困るかも?」と、とにかく「ママ友をつくろう」と思いがち。

でも、友だちってムリにつくるものではないですよね。自然とできるものではないですか?しかも、子どものために友だちをつくるって、なんかヘン。子どもの友だちのママは、子どもの友だちのママ。それだけ。その中に気が合う人がいればラッキーかな?くらいのスタンスがちょうどいいのです。

2.あいさつはきちんとする

ムリにママ友をつくる必要はありませんが、だからと言って周りのママさんを避ける必要もありません。あいさつはコミュニケーションの基本ですから、とりあえずあいさつだけはきちんとしておくのが大切。

他のママさんと会ったら、自分からあいさつをするくらいでちょうどいいです。あいさつはきちんと、話しかけられたら対応する、それさえしておけば困ることはほぼありません。

3.非公式なLINEグループには入らない

他のママさんたちと少し話をするようになってくると、「LINEを交換しましょう」と言われることも多いですよね。自分がLINEを交換したいと思えば全然オッケーなのですが、気を付けたいのがLINEグループです。

幼稚園や保育園、学校によっては、LINEグループの作成を禁止しているところもあります。禁止されているのに「LINEグループをつくりましょうよ」と言ってくる人は、自分がボスママになりたい要注意人物のことが多いかも。

情報交換がしたいと思うかもしれませんが、わからないことは先生に聞くのが一番確実。トラブルの元になりえるLINEグループにはうかつに入らないのが得策です。

そうは言っても断りにくい!と思うかもしれませんが、最初が肝心。「LINEはほとんど見ないのでごめんなさい」と言い切ってしまうのがいいですよ。

ただ、PTA役員の連絡をLINEで行うという場合もありますので、そういう「公式なLINE」の場合は除きます。「非公式なグループLINE」に入るのはやめておきましょう。

「ママ友」はいなくてもいい!「友だち」は自然とできる!

「ママ友」は、単なる子どもの友達のママです。学生時代にたまたま同じクラスになった子とさほど変わらないような出会い。同じクラスになったからといって必ず仲良くなれるわけではないですよね。

いきなり距離をつめたり仲良くなろうとせず、「一線を引いた付き合い」と思うくらいがちょうどいい。その中から「気が合うな」とお互いが思えば自然と友だちになれるはずです。ママ友がいなくても、それはそれでオッケー。「ママ友はいなくてもいい」くらいの方が気がラクですよ。私はそんなスタンスでいたら、気の合う友だちができました。

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プロ主婦®・元家政婦

主婦歴20数年の元家政婦ライター。主婦力を活かして稼ぐ「プロ主婦」です(プロ主婦は登録商標です)。掃除や料理はもちろん、ママ友付き合いやPTAネタ(PTA会長経験あり)、100均おすすめグッズなど主婦目線のお役立ち情報をお届けします。家庭料理スペシャリスト、2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)資格を保有。実家は清掃会社を経営していました。1976年生まれで、2005年生まれの息子と2015年生まれの娘、3歳年上の夫と都内に暮らしています。100均マニア、ドン・キホーテの掃除グッズマニアとしてヒルナンデス!、熱狂マニアさん、DayDay.等のテレビ番組やラジオなどへも出演しています。

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