【いわき市】暑い季節の新定番「冷クロ」。人気が跳ね上がる前にお店へGO!
どうも、いわきのグルメを追い求める保険屋 SMILE AGAIN です。
数日、梅雨の晴れ間をのぞかせたいわき市。
一旦、梅雨らしいどんよりとした曇り空は影を潜め、夏を感じさせるような青い空が広がり、気温もドンドン上昇しました。
こんな日には”冷たい食べ物”が恋しくなってくるもの。
そんな中、やってきたのは閑静な住宅街のいわき市郷ケ丘。
ここ、いわき市郷ケ丘で”魅力的な冷たい食べ物”を提供しているお店が、手づくりパンの店「ブーランジェリー ラ・クレット」さん。
「ブーランジェリー ラ・クレット」さんには連日美味しいパンを求めて多くの人たちが訪れますが、中でもこれからの季節にはうってつけの話題のパンをリリースしました。
さっそくお店に向かってみましょう。
ただ、この時点で一抹の不安が。
それはお店に到着したのが午後4時過ぎ。
通常、パン屋さんを訪れるには、焼きたてが出来上がる午前中がベストと相場が決まっています。
5月にご紹介しました行列のできる人気のパン屋さん、「山田 小川屋」さんを訪れた時もそうでしたが、お昼過ぎに人気のパン屋さんを訪れることはかなりの致命傷。
行列ができるパン屋「山田 小川屋」さんについてはこちら
【いわき市】世の中に「メロンパン」は数あれど、この味わいは”唯一無二”。売り切り必至の人気商品!
人気店であればあるほど午後になれば、商品が売り切れてしまう可能性が高まります。
ましてや閉店近くの午後4時過ぎとなれば、売り切れ続出の品薄状態が予想されるでしょう。
次回にしようか迷いましたが、結局、意を決してお店に飛び込んでみることに。
思った通り店内はすでに品薄状態で、美味しいパンたちのほとんどがお客さまの元へと旅立っていった模様です。
一瞬、店内に足を踏み入れただけで、かなりの危機感を憶えました。
が、お目当ての商品は店内の冷凍庫にあるので、店員さんに在庫を確認していただくと、なんと奇跡的に2個だけ残っています。
ラッキー!
そのお目当ての商品とは、今までありそうでなかった「ブーランジェリー ラ・クレット」さんの新提案。
クロワッサンに冷たいアイスクリームを挟んだ「冷クロ」です。
しかも、常温のクロワッサンにアイスクリームを挟んだだけの単純な発想ではありません。
クロワッサン自体も冷やして食べることを前提に作られています。
ということは焼き上がったクロワッサンを、その後に凍らせても美味しさをキープできるよう「冷クロ」専用に開発した?
そう考えるとどんな食感や味わいなのか、かなり気になってきました。
なんか期待が膨らみ、食べるのがワクワクしますね。
さっそくいただいてみましょう。
ん、このクロワッサン、表面がサクサクで美味しいぞ!
凍らせたことでクロワッサン特有のミルフィーユ状になった生地が乾燥していると思いきや、そんなことはありません。
生地がしっとりしているあたりはけっこう驚き。
しかも、パンらしいモッチリ食感もちゃんと感じられます。
冷たくてもクロワッサンらしいバターの風味がしっかりしているので、そのままクロワッサンだけ食べても十分美味しいレベルです。
そのうえ、ただ美味しいだけでなく、冷たいことで味覚的に通常のクロワッサンよりも別の食感や風味が加わり、まだ知らない美味しさを味わうことができました。
アイスクリームもクリーミーでサッパリした品の良い甘さがあり、いっしょに食べればこれまたクロワッサンと調和して、ヒンヤリとした心地良い感覚をもたらしてくれます。
食べればわかりますが、決して奇をてらったような風変わりな発想ではなく、何度も試作を繰り返してバランスよくまとめ上げた感じが伝わってきますね。
しかも、昔からあったかのような違和感の無さはまさにお見事。
冷たいクロワッサンの新感覚にスッキリとしたアイスクリームの甘さが加わった味わいは、これからの季節にかなり出番が多くなりそうな、そんな予感が十分します。
”いわき市郷ケ丘「ブーランジェリー ラ・クレット」発、暑い夏の新定番「冷クロ」”
人気が跳ね上がる前にお店へGO!
手づくりパンの店「ブーランジェリー ラ・クレット」
住所:福島県いわき市郷ケ丘3丁目ー22ー5
営業時間:平日
10:00~18:00
土曜日・祝日
10:00~17:30
電話番号:0246-29-8278
定休日:日曜日・月曜日
ブーランジェリー ラ・クレット
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