半熟卵を再現した“たまごタレ”を搭載?「みかさ監修 塩焼そば」をレビュー
「みかさ監修 塩焼そば」を食べてみました。(2023年11月6日発売・明星食品)
この商品は、東京・神保町の焼そば専門店“みかさ”の人気メニュー“神保町やきそば 塩”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、動物系の旨味を利かせた濃厚な香味ソースと別添されている“旨とろソース”によるWソースに仕上げ、実店舗の半熟卵を再現した“たまごタレ”によってまろやかさが際立ち、さらに“ふりかけ”に含まれるレモンペッパーがメリハリをプラス、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない旨味溢れる一杯、“みかさ監修 塩焼そば”となっております。
では、今回の“みかさ監修 塩焼そば”がどれほど塩味の香味ソースと“旨とろソース”のWソースによるこってり濃厚な仕上がりとなっているのか?実店舗の半熟卵をイメージした“たまごタレ”や味の決め手となるレモンペッパー、弾力のあるもっちりとした食感や強いコシを併せ持つフライ仕様の極太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(170g)当たり758kcal。
食塩相当量は7.1gです。
次に原材料を見てみると、豚だけでなく牛や鶏など動物系の旨味・脂をしっかりと利かせた濃厚な香味ソースと“ねぎ”や黒胡椒が香る“旨とろソース”によるWソース仕様とのことで、濃厚でありながらも塩テイストならではのキレの良さ、そしてレモンペッパーが味の決め手となった最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り香味ソース、旨とろソース、たまごタレ、“ふりかけ”といった4つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、香味ソースを加えてよくかき混ぜ、旨とろソース・ふりかけ・たまごタレを加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚の旨味をベースにした濃厚な香味ソースと“ねぎ”や黒胡椒を利かせた“旨とろソース”によるWソースに仕上げ、実店舗の半熟卵をイメージした“たまごタレ”でまろやかさをプラス、さらにレモンペッパーがちょうど良いアクセントとなった最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、若干幅広な角刃の極太で、イメージ通りもっちりとした弾力や噛み応えのある仕様となっており、動物系の旨味をベースに“ごま油”を利かせた香味ソースと“ねぎ”や黒胡椒を利かせた“旨とろソース”による濃厚なWソースがよく絡み、キレの良い口当たりや、豚の旨味がしっかりと利いた味わいなどが口いっぱいに広がっていき、アオサやレモンペッパーの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのチャーシューチップ以外にキャベツが使用されていて、特にチャーシューチップは…それなりに味付けが施された肉の旨味が感じられる仕上がりとなっていたため、旨味の強い“旨とろソース”やコク深い“たまごタレ”、そしてもっちりとした極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。(“ふりかけ”には、“ねぎ”・アオサ・黒胡椒・削り節・レモンパウダーが使用されています。)
ソースは、豚の旨味をベースに“ごま油”を利かせた香味ソースと、“ねぎ”や黒胡椒を利かせた“旨とろソース”による濃厚なWソース仕様で、原材料に記載されていた通り豚以外にも牛や鶏など動物系の旨味が凝縮され、さらに今回は実店舗の半熟卵をイメージした“たまごタレ”によるまろやかさがプラスされたこってり感のあるテイストとなっています。
ということで今回“みかさ監修 塩焼そば”を食べてみて、豚の旨味に“ごま油”の風味を利かせた香味ソースと“ねぎ”や黒胡椒を利かせた“旨とろソース”といったWソースに仕上げ、実店舗の半熟卵をイメージした“たまごタレ”がまろやかなコクをプラス、他にも“ふりかけ”に含まれるレモンペッパーがちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きの来ないパンチのあるテイストとなっていました。
また、ここ“みかさ”と言えば…“ソース焼そば”でお馴染みでしたが、“塩焼そば”の仕上がりもまた見事でしたね!食べ応え抜群な極太麺もさることながら…Wソース仕様に“たまごタレ”がまろやかさを引き立て、別添されている“ふりかけ”によって濃厚なテイストながらも飽きの来ないインパクトのある“塩焼そば”がボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「みかさ」監修カップ麺 “塩焼そば” 半熟卵を再現した“たまごタレ”でコク深さ際立つ濃厚な一杯