若い頃、夏は海に旅行に行ったり、プールで過ごすことが好きだった方も多いのではないでしょうか？

こんにちは、認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。
今回は「20代に紫外線を浴びすぎたアラフィフの末路」というテーマでお話していきます。
その昔、ビーチボーイズの反町隆史と竹内に憧れて海で日焼けしまくった筆者の末路は、悲惨なものでした。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるためには、日焼けに注意することが絶対です。ぜひチェックしておいてください。

20代の日焼けの代償は40代になってやってくる

20代の頃、私は毎夏のように海に出かけ、日焼けを楽しんでいました。日焼け止めを塗らずに、日光浴をしていたことも少なくありませんでした。当時は、焼けることがかっこいいんだ！男は黒くなきゃ！という謎の色黒宗教に入っており笑、紫外線の害について深く考えることはありませんでした。20〜25歳くらいまでの間は夏になると海に行き、日焼け止めを一切塗らずに、日焼けやマリンスポーツを楽しんでいました。その結果は40代になって、ようやく現れました。

40代で発覚した恐ろしいほどのシミの数

40代後半になり、ふと鏡を見ると顔に増えたシミが目立つなぁと思うようになりました。46歳の時、皮膚科で詳しい検査を受けてみると、なんと、、、顔だけで約1100個ものシミが確認されました。ちなみに隠れているシミはカウントしておらず、顔の表面にシミとして現れているシミの数です。1000個越えなんて、顔面ほぼシミ状態です笑。特にまぶたの上にあるシミってめちゃくちゃ老けて見えるんですよ！この結果に筆者は驚愕し、20代の頃の無防備な日焼けがもたらした影響を痛感しました…。

絶対に考えるべき紫外線の影響とリスク

紫外線は肌に大きなダメージを与えます。紫外線A波（UVA）は肌の真皮層にまで到達し、シワやたるみの原因となり、紫外線B波（UVB）は表皮に影響を与えて、日焼けやシミの原因となります。紫外線によるダメージはゆっくりゆっくり蓄積され、やがて皮膚がんのリスクを高める場合もあります。今だから言えることは、あえてするような日焼けには何もいいことが無い、ということ。
シンプルに老化を促進しているだけです。日焼け好きだった筆者の友人も、今では日焼けによるシミが顔面のそこらじゅうに出来てしまい、おじいさんのような顔をしています泣。

あなたへのメッセージ

筆者の実体験を通じて、アラフィフ世代の皆さんに強く伝えたいことがあります。紫外線対策は、今後一瞬たりとも怠らないで欲しいです。一瞬なんて大袈裟な、と思うかもしれませんが、それくらいに対策をしておいたくらいで丁度いいよ、ということを伝えたいのです。

日焼け止めを冬でも毎日使用する

日常的に外出する際には、SPF30以上の日焼け止めを使用しましょう。特に、長時間屋外にいる場合は、持ち歩いてこまめに塗り直すことが大切です。

帽子やサングラスを活用する

顔だけでなく頭の地肌も日焼けしますし、眼球も紫外線によって目の病気を引き起こします。顔や目を守るために、広いつばの帽子やUVカットのサングラスを使用することをおすすめします。日傘も持ち歩きましょう。

紫外線の強い時間帯を避ける

紫外線が最も強い午前10時から午後4時くらいまでの間は、なるべく日光の下で何かをするようなことは避けるように行動しましょう。

手の甲も気を付ける

顔にいくら日焼け止めを塗っていても、手の甲は、手を洗ってしまうことで日焼け止めが取れやすくなります。手の甲のシミは本当にお爺さんおばあさんに見えてしまうので、頑張って阻止しましょう。

それでもシミができたなら

一度出来てしまったシミは、簡単にはなくなりません。病院で処方してもらう高濃度ハイドロキノンを塗るか、レーザー治療で除去です。

まとめ

以上、「20代に紫外線を浴びすぎたアラフィフの末路」でした。若い頃に浴びた紫外線の影響は、今頃になってあなたのお顔に現れてきます。私の実体験を通じて、皆さんにはぜひ紫外線対策を徹底していただきたいです。

40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする！」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。

次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください！「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。