40代・50代が今すぐ捨てるべき、ダイエットに失敗する3つのヤバい思考
こんにちは、1級ダイエットアドバイザーのナイトです。 今回は「ダイエットに失敗する3つのヤバい思考」というテーマでお話していきます。ダイエットには「思考の癖」が痩せにくさに大きく関わっていることをご存知でしょうか?ぜひチェックしておいてください。
1. 「年だから仕方がない」という思考
40代・50代になると「年だから仕方ない」「40歳を過ぎるとみんな腹が出るもんなんだな」と周りの同世代を見て感じることが多くなります。しかし、このような思考は、実際には自分で自分の行動や頑張りを制限してしまう原因となります。加齢によるホルモンバランスの変化などによって痩せにくくなる、ということは確かにありますが、それに対して学び、対策を講じることで健康的な体に戻すことは十分に可能です。
捨てるべき思考
「年だから仕方がない」という言い訳思考を捨てましょう。「年齢に合った適切な方法を学んで、まずはできることから取り組んでみる」と前向きに考えることが大切です。食事内容や運動習慣を見直し、適切な方法を見つけることで、年齢に応じた健康的なダイエットが可能になりますよ。
2. 「短期間で結果を求める」思考
若い頃には無理な絶食などで、短期間で体重を落とすことができたかもしれませんが、40代・50代になると、体の仕組みが変わってくる(代謝が落ちるなど)ので、同じ方法では効果が出にくくなります。短期間での結果を求めるあまり、極端な食事制限や過度な運動を行うことは、かえってリバウンドや老化を早めるリスクを伴います。
捨てるべき思考
「1ヶ月で-15kg」などどいった短期的な数字にこだわるのではなく、「まずはじっくりダイエットを学び、取り組もう」と考えることが重要です。急がば回れっていう言葉があるように、ダイエットもまさに”急がば回れ”です。
意味不明な腹筋運動などやったところで変化はすぐには起きませんし、絶食したところで体調を崩し、結局元通りになる人が殆どです。ゆっくりと確実に体重を管理していくことが結果的に成功につながります。
3. 「時間は無限である」という思考
これは短期で結果を求める思考とセットになっていることが多いのですが「いつかは痩せる」「今は忙しいから後で始める」「本格的にやばくなったら一気に痩せればいい」といった時間に対する無限の感覚を持つことは、ダイエットの成功を遠ざける大きな要因となります。人生は残念ながら有限です。いつかはやる、と思っているうちに、気づいたら人生終了、なんてことも。
捨てるべき思考
「時間は無限である」ではなく「時間は有限」「今この瞬間が一番若い」と考えることが大切です。少しの時間でも運動を取り入れたり、食生活を改善することで、長期的な健康維持が可能になります。今すぐ行動を起こすことが、未来の健康を守る鍵となります。特に40代・50代は今後の健康に大きな影響を与える年齢でもあるため、急ぐべきです。60代・70代で人生を楽しむために、健康管理はすぐに取り組むべきです。人生のカウントダウンは止まることはないのですから。
まとめ
以上、「ダイエットに失敗する3つのヤバい思考」のご紹介でした。
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。ですが時間は有限であるという意識はとても大切。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。
次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。