【京都市中京区】メディアにもよく登場する老舗純喫茶で優雅にモーニング
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日10月26日は「柿の日」。正岡子規が10月26日に出発した奈良旅行の途中で有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことにちなんで記念日として制定されました。さて、今回は老舗の純喫茶です。
京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩4分、神泉苑通と御池通の角にある純喫茶『喫茶チロル』。
創業55年を超えるこちらの喫茶店は、メディアにもよく取り上げられる人気店。昔からの常連さんもたくさん訪れます。
店内には、木の温もりを感じさせるクラシックなテーブルと椅子が並んでいます。壁には、昔のお店近くを写した古い写真が飾られており、懐かしさを感じさせます。
「ブレンドコーヒー」430円(税込)と「バター&ジャム(ハーフ&ハーフ)」180円(税込)
レトロな純喫茶でモーニングをいただきました。
厚めのトーストは半分がいちごジャムでもう半分にバターが塗られています。1枚のパンで2度おいしい食べ方。今度、家でも試してみようと思いました。
パンはふんわりとした食感でとても柔らかく、しっとりとしています。レトロな雰囲気の店内で味わうと、これがまた何とも言えないおいしさです。
テレビなどのメディアにも頻繁に取り上げられるファンが多い老舗の純喫茶。京都には他にもたくさん純喫茶がありますので、純喫茶巡りをしてみるのも楽しいですよ。気になる方はチェックしてくださいね。
喫茶チロル
〒604-8306
京都市中京区門前町539-3
電話番号:075-821-3031
営業時間:8:00.~16:00
定休日 :日曜日
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