かなり便利になっている?この10年で変わった小学校のシステム3選【10歳差の子どもがいる母】
新学期がはじまって3週間経ちましたね。私には、今年大学生の息子と小学3年生の娘の、10歳年の差がある子どもがいます。10歳離れていると「小学校のシステムも結構変わったな~」と感じます。そこで今回は、この10年で変わった小学校のシステムについてお話します。
子どもひとりに1台のタブレット
私の子どもが通う小学校では、子どもひとりにつき1台iPadが貸し出されます。これは、息子がいたときにはなかったシステム。今の子どもたちは当たり前のようにタブレットを使っていますが、「これ、当たり前じゃないからね~」と言いたくなってしまいますよね。授業の中でも、かなりタブレット学習が進んでいて、プログラミングの授業もあることに驚きます。すでに親より使いこなしている…と思うこともしばしばです。
学校だよりなどがペーパーレスに!
学校関係で困るのが、手紙の管理ですよね。PTA関係の手紙は紙のため、完全にペーパーレスになったわけではないのですが、学校だよりや学年だよりなどは、アプリから見られるようになりました。メールで「学校だよりをアップしました」と連絡も来るので見逃しもありません。子どもが手紙を渡し忘れたりなくしたりなどの心配がないので、本当に便利です。親でも結構「あの手紙どこにやったっけ?」なんてことがありますよね。それがなくなるのは本当にありがたい。また、アンケートもGoogleフォームからの回答になり、お手紙に書いて、切り取り線から切って子どもに渡すことも少なくなりました。
お休みの連絡がアプリで可能に
10年前は、おやすみの連絡がとても面倒でした。なぜなら、連絡帳を近所の子にお願いして学校へ持っていってもらわないといけなかったから。朝の時間に電話が集中してしまうのを避けるための学校の対策だったのですが、子どもを病院に連れて行くなどするときには、連絡帳のお願いが大変でした。それが今は、スマホアプリからお休み連絡ができるんです!これは本当にうれしい。電話さえしなくていいのはとってもラクですよね。
この10年で小学校関係のこともかなり便利になっている
子どもの学校関係のことは、意外とアナログだったり手間がかかったりするイメージがありますよね。でも、この10年でかなり変わっていて、とても便利になったなと感じます。変わっていないようで学校も変わっているんですね。
※すべての学校に当てはまるわけではありません。
※個人の見解を含みます。
学校の手紙管理の方法は、過去記事の「学校の手紙はファイリングしないで!新たなアプリを入れずにスマホで手紙を管理する方法とは?」もぜひご覧ください。プロフィールからフォローしていただくと、プロ主婦マミがお届けする暮らしの便利な情報の見逃しがなくおすすめです。