ハーブティーを飲むなら知っておいた方がいい3つのこと
こんにちは。
ハーブの日常使いを発信している蘭(らん)です。
「健康のためにハーブティーを飲んでいる」という方が最近増えてきましたね。
あなたはどうですか?
毎日ハーブティーを飲んでいますか?
ハーブは薬ではないと言いつつも、はやり何かしらの健康効果があったら嬉しいですよね。
そこで今回は「せっかくハーブティーを飲むなら知っておきたい|健康効果を高める3つのコツ」をご紹介したいと思います。
※この記事はハーブで生活を豊かにするヒントとして個人の考えをお伝えしています。ハーブによる病気の治癒効果を保証するものではありませんのであらかじめご了承くださいませ。
1.ハーブティーは「心地よい」と思うものを選ぶ
「良薬は口に苦し」という言葉がありますが、ハーブの世界では、その言葉が当てはまるのは重大な症状を抱えている人だけです。
特に体調に問題はなく、健康のためにハーブを取り入れるのであれば、おいしくないハーブティーは飲む必要はありません。
ハーブを選ぶ基準は
- 味や香りが心地よいと感じるかどうか(すごくおいしい!でなくても大丈夫です)
- 香りが好きかどうか
- 我慢しなくても飲めるかどうか
ハーブティーの味は種類によって全く異なるので、購入する前に一度少量で買って試飲してみると確実です。
または、実際に飲まなくても店頭で香りをかがせてもらって「いい香り」と思うかどうかをチェックしてみると良いですよ。
<ポイント>
ちなみに、ハーブを取り入れる方法はハーブティーだけではありません。
ハーブオイルやハーブシロップなどを使ってみるともっとピンポイントで効能を狙うことができます。
参考:Instagram記事へ移動します↓
「ハーブの使い方がハーブティーだけじゃもったいない!」
2.ハーブティーは「ハーブの種類が少ない」ものを選ぶようにする
ハーブの特性として、ハーブティーの中に入っているハーブの種類が少なければ少ないほど、ハーブティーの健康効果が高まりやすいという傾向があります。
この理由は単純で「効能を発揮してほしいハーブの量が多いかどうか」が関係しています。
市販のハーブティーの材料名を見てみると、10種類以上のハーブが入っている商品が少なくありません。
つまり、1杯分のハーブティーに入るうち、目的の効能を持つハーブの分量は少ない可能性が高いですよね。
コスト的にも健康のことを考えても、ご自分でハーブを買ってブレンドしてみるのがおすすめです。
※ハーブブレンドの簡単レシピが載っている本は多く販売されていますので、お好みのものを選んでみると良いですよ
3.ハーブティーにもお休みが必要
健康のためにハーブティーを毎日飲む!
というのは素晴らしいことです。
ですが、同じハーブティーを毎日飲む場合には注意が必要です。
ちょっと考えてみてください。
コーヒーって飲み始めの頃はもっと目が覚める感じがしませんでしたか?
でも毎日コーヒーを飲んでいるうちに、だんだん「目が覚める」感覚がなくなってきませんでしたか?
ハーブティーもまさにこれと同じことが起こります。
体がハーブティーの成分に慣れてしまうんです。
カフェインが入っている「マテ」なんかは特に分かりやすいと思いますが、飲み続けていると別に「シャキッ!」とはしなくなるんですよね。
こんな時におすすめなのは「ハーブティーのお休み日」を作ることです。
お休み期間の目安としては、1か月に3~4日ほどで良いです。
その3~4日間に、体がほどよくリセットされますよ。
ぜひ今後のハーブ生活のヒントにしていただけたら嬉しいです。