【富田林市】寺内町の入口にあるちびっこ交通公園に、新幹線遊具が登場!子ども遊びを書いた椅子も発見
富田林寺内町の入口にあるいくつかの公園のひとつに、ちびっこ交通公園がありますね。自動車教習所のようなミニ信号などがあって、子どもが遊びながら交通ルールを守るのに適しています。先日、久しぶりに前を通ったら新しい遊具が登場したのを発見しました。
それでは、どんな遊具か、実際にちびっこ交通公園に立ち寄ってみましょう。
敷地の外から見えます。今流行りの複合遊具のようです。
SHINKANSEN(新幹線)と書いてあります。ただ流行りだからとやみくもに複合遊具を設置するのではなく、ちびっこ交通公園として交通に関係したものをモチーフにした遊具です。この公園内に置いていることに違和感がありませんね。
基本は複数の滑り台ですが、らせん状で上り下りできるものもついていました。
新幹線の先頭部分から突き出ている滑り台です。
新しい遊具「SINKANSEN」は登場しましたが、従来のミニ信号や標識も健在です。画像には映していませんが、自転車で周回している子どもの姿もありました。
さて、ちびっこ交通公園ではもうひとつ気になるものを見つけました。それはひとり用の椅子です。
こちらです。椅子のうえに子ども遊びのイラストと文章で説明書きがついています。こちらは「おちゃらか」というじゃんけん遊びで、調べると関西地方中心で行なわれれている遊びのようです。
「ちゃつみ」です。立春から数えて八十八日目の八十八夜のころに茶摘みをすることを子供の手遊びにしているものですね。ちなみに今年の八十八夜は5月1日だったそうです。
「あんたがたどこさ」です。歌いながらお手玉を渡す遊びですが、保育関係のページを参考にすると、順番を待つことやルールを守ってみんなで遊ぶことが学べるとの見解が書いてありました。
なべなべです。正式には「なべなべそこぬけ」というそうです。別の保育関係のサイトで調べると、2歳児くらいから遊べるそうです。
ということで、寺内町に隣接するちびっこ交通公園の新しい複合遊具と子ども遊びが描かれた椅子を紹介しました。最新の遊具と古くから代々伝わる手遊びの様子が共存しているので、祖父母とお孫さんが一緒に遊べるような工夫ができているような気がしました。
ちびっこ交通公園
住所:大阪府富田林市本町11-1
アクセス:近鉄富田林駅から徒歩5分
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