「ロッド抜けない…」釣り人あるあるのNGな抜き方2選
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ルアーフィッシングや餌釣りで、継ぐタイプの竿を使っている時に抜けなくなってしまった経験はありませんか?
竿が抜けなくなった時、抜き方に気を付けないと竿を痛めてしまう可能性があります。
そこで今回は、抜けなくなった竿のNGな抜き方と、オススメの抜き方について紹介します!
NGな抜き方① ねじりながら抜く
竿が抜けなくなった時、大体の人が雑巾を絞る時の構えでねじるように抜くのではないでしょうか?
竿はしなりには強くても、ねじる動きには意外と弱いです。
特に古い竿ほど破損に繋がりやすいので、ねじらずまっすぐ抜くようにしましょう。
NGな抜き方② ガイドに手をかけて抜く
ロッドはつかむところがなかなかないので、つかみやすいガイドに手を引かけて抜き勝ちですが、こちらもNGな抜き方です。
ガイドは簡単に曲がったり破損したりするので、ガイドを避けて掴むようにしましょう。
ここまでNGな抜き方を2つ紹介しましたが、ねじらない&ガイドに手をかけないとなると、力が入らずロッドを抜くことができませんよね?
ではロッドが抜けなくなった時、どうすればよいのでしょうか?
ロッドを傷めずに抜く方法は?
ロッドをねじらず、ガイドに手をかけず力を抜くなら
「膝の裏にロッドを添えてロッドを抜く方法」がオススメです!
膝の外側に腕を当てて、両膝を外側に開く力を竿に伝えることで竿が抜けます。
この方法の何が良いかというと、「膝の力を使って抜くことができる」ところ。
膝の力は腕よりも強いので、腕では抜けないときでもロッドが抜けることが多いです!
またロッドをねじることがないので、ロッドにかかる負荷も軽減できます。
特に必要な道具もないので、釣り場で困った時にぜひ試してみて下さい!
今回はロッドが抜けない時のNGな抜き方を2つ紹介しました!
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