高知市で見逃せない絶景スポットの一つが、「高知灯台広場」にある展望スポットです。ここでは、海と空が織りなす壮大なパノラマが広がり、心地よい海風に吹かれながら、贅沢なひとときを過ごせる穴場となっています。

今回は、高知の海の安全を見守る「高知灯台」の前にある「高知灯台広場」をご紹介します。

高知の観光名所として有名な「桂浜」から遊歩道「椿の小径」を約300メートル進むと、高知の海の安全を見守る「高知灯台」があり、その前には展望台やベンチが整備された「高知灯台広場」が広がっています。

車での侵入や駐車はできませんので、桂浜公園駐車場（有料）をご利用ください。

「高知灯台」は、1883年に高知県で初めて設置された灯台です。

これまで立ち入りが制限されていた広場には、昨年12月に高さ2.8メートルの展望台が新設され、雄大な太平洋をゆっくりと眺められる、注目の新しいスポットとなっています。

高知灯台前の展望スポットからは、広大な太平洋が目の前に広がり、遠く続く水平線と青空が一体となった風景を堪能できます。

空と海が溶け合っているかのような壮大な景色は、誰もが息をのむ美しさです。

晴れた日には、そのパノラマの絶景を存分に楽しむことができ、夕暮れ時には、空が美しいオレンジ色に染まり、幻想的な風景が広がります。

１日を通して、様々な表情を見せてくれる景色は訪れるたびに新しい発見があります。

桂浜公園から「高知灯台」へと続く遊歩道「椿の小径」は、舗装されていて歩きやすく、手すりも設置されているので安心して散策できます。

今の季節は、道端にたくさんの「まつぼっくり」が落ちていて、秋の訪れを感じさせてくれます。

高知市の「高知灯台広場」の展望スポットは、海と空が織りなす大パノラマを楽しめる絶景スポットです。

心地よい海風を感じながら、壮大な自然の美しさに包まれるひとときは、まさに日常を忘れさせてくれる癒しの時間です。

これからのお出かけには、ぜひ「高知灯台広場」を訪れて、素晴らしい景色を堪能してみませんか。また、近くには桂浜公園や桂浜水族館、坂本龍馬記念館などのスポットも充実しています。

休日をのんびり楽しみながら、ぜひ充実した時間を過ごしに訪れてみてください。