今回は、高知市で特別なランチタイムを過ごしたい方にピッタリの場所をご紹介します。それが、緑豊かな自然と温かみのある和の雰囲気に包まれた「萌葱亭（もえぎてい）」。日常の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間が広がっています。

高知市長浜にある人気カフェレストラン「萌葱亭」は、交通量の多い県道36号線から少し高台にあり、一見すると民家のようですが、周囲を木々に囲まれたその佇まいは、隠れ家的な雰囲気が魅力です。

高知駅から県道34号線を桂浜方面へ進み、「高知信用金庫 瀬戸支店」がある交差点を右折して県道36号線（高知南環状線）に入ります。そのまま春野方面へ約500メートル進むと、広告看板が見えるカーブに差し掛かります。ここを住宅街方面へ左折し、次を右折すると、「萌葱亭」が見えてきます。

店舗前には10台以上駐車できる広いスペースがあります。

ちょうどランチタイムということもあり、駐車場はほぼ満車状態でした。

次々とお客様が訪れ、待ち時間が発生するほどの盛況ぶり。人気の高さを実感しました。

店内は広々としており、洋風の落ち着いた喫茶店のような雰囲気が漂います。4人掛けと2人掛けのテーブル席が合わせて13席ほどあり、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。

窓から緑が望め、訪れる人に癒しのひとときを提供してくれます。

人気のランチメニューは、「日替り定食」「萌葱定食」「和食」「御弁当」の4種類。どれもバラエティ豊かで、迷ってしまうほどのラインナップです。

迷った末に選んだのは「日替り定食」（980円）。この日のメニューは、天ぷら、冷やし素麺、タケノコの煮物、白菜の酢物という、季節感あふれる一皿でした。

揚げたての天ぷらは、一口頬張ると衣がサクサクと軽やかで、特にエビはぷりぷりの食感が際立ち、素材の新鮮さが感じられます。

冷やし素麺は喉ごしがよく、タケノコの煮物は、優しいだしの風味が口いっぱいに広がり、どこか懐かしい味わい。白菜の酢物は柚子酢がきいてさっぱりとしており、全体のバランスを引き締めてくれます。

手作り感あふれる料理の数々に、心もお腹も大満足のランチでした。

さらに、ランチには食後のスモールサイズのドリンクが付いており、リラックスタイムを演出してくれます。

ドリンクは、追加料金を払えばサイズアップも可能。100円でレギュラーサイズ、200円でおかわりもできるので、食後にゆっくりと過ごしたい方に嬉しいサービスです。

お客さまは女性だけでなく、男性や年配の方も多く訪れており、「萌葱亭」の幅広い人気を感じます。誰もが楽しめる美味しい料理が、リピーターを増やしているのでしょうね。

料理はどれも丁寧に作られていて、手作りの温かさが感じられるメニューが揃っているのも嬉しいポイント。

「萌葱亭」は、食事を楽しむだけでなく、日常の忙しさを忘れ、心癒されるひとときを過ごせる場所です。大切な人と穏やかな時間を共有したい方にもぴったり。

緑に囲まれた隠れ家のような空間で、心温まる料理を楽しむ至福のランチタイムを体験してみませんか？一度訪れたら、きっとまた行きたくなる、そんな魅力に満ちたお店です。