33種類もの栄養素が摂取できる!「完全メシ カップヌードル 汁なしシーフードヌードル」をレビュー
「完全メシ カップヌードル 汁なしシーフードヌードル」を食べてみました。(2024年9月9日発売・日清食品)
この商品は、“栄養と美味しさの完全バランス”をコンセプトにした“完全メシ”の新フレーバーで、ブランド初の“カップヌードル”シリーズが登場(冷凍食品を除く)、“シーフードヌードル”らしくポークの旨味と魚介の風味をベースに紅生姜でアクセントをプラス、そこにもっちりとした食感のノンフライウェーブ麺が絶妙にマッチした一杯、“完全メシ カップヌードル 汁なしシーフードヌードル”となっております。
では、今回の“完全メシ カップヌードル 汁なしシーフードヌードル”がどれほどポークの旨味や魚介の風味をベースに紅生姜でアクセントを付けた後味の良いソースに仕上がっているのか?具材に使用された“いか”や魚肉練り製品、食物繊維やたんぱく質を使用した3層麺製法技術で美味しさはそのままに栄養素を配合したノンフライ仕様のウェーブ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(111g)当たり447kcal。
食塩相当量は3.1gです。
次に原材料を見てみると、ポークの旨味や魚介の風味をベースに紅生姜でアクセントをプラス、他にも野菜の旨味や各種栄養素を合わせたことで“シーフードヌードル”ならではの後味さっぱりとしたテイストを表現、まさに幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
カップを取り外してみると、ご覧の通り粉末ソース、調味オイルといった調味料などの2パックが入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:320ml)
その後しっかりと湯切りをして、粉末ソースと調味オイルを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“シーフードヌードル”らしく後味さっぱりとしたソースがもっちりとしたウェーブ麺とともに最後まで飽きることなく楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、栄養素を配合したノンフライウェーブ麺が採用され、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた仕様となっており、そこにポークの旨味や魚介の風味をベースに紅生姜でアクセントを付けた“シーフードヌードル”ならではのソースがよく絡み、食欲そそる魚介の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“いか”以外に魚肉練り製品・キャベツ・味付卵が使用されていて、特にこの具材は…噛むほどに旨味が滲み出す“シーフードヌードル”には欠かせない具材となっていたため、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとしたウェーブ麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
ソースは、ポークの旨味や魚介の風味をベースに紅生姜でアクセントを付けた“シーフードヌードル”らしい仕上がりなんですが、余韻に残る栄養素独自の“えぐみ”が若干気になるテイストとなっています。
ということで今回“完全メシ カップヌードル 汁なしシーフードヌードル”を食べてみて、“シーフードヌードル”らしいコクもありつつ後味さっぱりとした魚介の風味が食欲を掻き立てる濃い目のソースに仕上げ、そこに3層麺製法技術で食物繊維やたんぱく質を配合した弾力のあるウェーブ麺が絶妙にマッチした安定感のあるフレーバーとなっていました。
ただ、全体的にクオリティが高いものの栄養素独特の苦味や“えぐみ”が賛否分かれる仕上がりで、栄養素のバランスを考慮したことによって多少価格設定は高めではありますが…時間がない時や手軽に済ませたい時にぴったりな一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「完全メシ カップヌードル 汁なしシーフードヌードル」魚介の風味が食欲そそるさっぱりとした一杯|きょうも食べてみました。