3日に1回!食べないと気が済まぬ「腸内のゴミが2種類も減少した」こんにゃくの食べ方
こんにゃくは、低カロリーな上に食物繊維が豊富でありがたいですよね。正直、「柔らかいダイヤモンド」と呼ばれてもおかしくないほど、腸活やダイエットに良い効果がたくさんある食材です。
そこで今回は、3日に1回は食べたい!レベルの、こんにゃくの効果を高める食べ方をご紹介。名付けて、「腸活漬けこんにゃく」。1度食べたら、どハマり確定の美味しさです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
腸活漬けこんにゃくの健康&ダイエット効果
こんにゃくには「食物繊維」「セラミド」など、有効成分が盛りだくさん。ビタミンやミネラルは摂取できませんが、それでも積極的に食べたい効果があります!
中山医科大学などの研究によると、こんにゃくを食べることで次の効果が期待できますよ。(※)
1.腸内環境を良くする整腸作用
腸内に細菌が住み着いているのは、有名かもしれません。その細菌は、健康効果を与えてくれる種類もいますが、中には有害な物質を作る細菌も…!たとえば、二次胆汁酸と呼ばれる物質が腸内に多くあると、腸内環境は悪くなってしまいます。
そこで今回の主役、こんにゃくの登場。こんにゃくに豊富な「グルコマンナン」を4週間摂取することで、二次胆汁酸など腸内の有害物質が有意に減少したとの報告があるのです!
2.お肌の保湿を高め、肌荒れも防止する効果
特にこれからの時期は、美肌の大敵「乾燥」が襲ってきますよね。もちろん外側からのケアも大切ですが、こんにゃくを摂取することでお肌の水分量が増え、肌質が改善されることが分かっています!
その他、こんにゃくの成分には体脂肪を減らす効果もあるので、低カロリーと合わせてダイエットに腸最適。国民の祝日として「こんにゃくの日」を作っても良いのではないかと思っています。(その日はコンニャク祭り…)
まあそれはいいとして、ここからはこんにゃくを使った、最強の腸活レシピをご紹介しますね!
<材料>やみつき腸活漬けこんにゃく
板こんにゃく…1袋(200gくらい)
☆醤油…大さじ1.5
☆お酢、ごま油…各大さじ1(少なめでもOK)
☆塩昆布…大さじ1(塩3つまみと粉末のダシでもOK)
お好みで…炒りごまや七味
できれば「こんにゃく粉」で作られた板こんにゃくがおすすめです!
<作り方>やみつき腸活漬けこんにゃく
①こんにゃくを薄く切ったら、容器か袋に優しく放り投げます。そこに砂糖を小さじ2(分量外)入れてモミモミする。(出てきた水分は取り除きます!)
②そのまま袋の中に、☆調味料を全て入れて甘辛風呂を作ったら、10分〜1時間ほど漬けて完成です!
③こんにゃく独特の匂いは、砂糖のモミモミによってかなり減ります。でも、もし凄く気になる場合はサッと茹でてから漬けてもOKです!
加熱しない板こんにゃくは、食べ応えがあって最高。塩昆布を加えることで、整腸作用もさらにアップします!
火もレンジも使わず完成!こんにゃくで美味しく腸活しよう
もし保存する場合は、漬けたまま4〜5日が目安です。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!
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向井 克之「こんにゃくセラミド含有食品の摂取による肌の保湿性をはじめとする肌諸症状改善試験―無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較―」(2018)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。