「チキンラーメンどんぶり 18種のスパイス香る スパイシーカレー」を食べてみました。（2024年8月12日発売・日清食品）

この商品は、お馴染み“チキンラーメン”発売66回目のバースデーを記念したもので、“ネオ横丁”でお馴染みのメニューを“チキンラーメン”流にアレンジ、ジンジャーなどの香り高い18種のスパイスを利かせ、シリーズらしい味付けされたフライ麺が相性良くマッチした一杯、“チキンラーメンどんぶり 18種のスパイス香る スパイシーカレー”となっております。

では、今回の“チキンラーメンどんぶり 18種のスパイス香る スパイシーカレー”がどれほどスパイシーで奥行きのあるカレースープに仕上がっているのか？旨味を引き立てる“味付肉そぼろ”、醤油ベースのチキンスープで味付けされた風味豊かなフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（88g）当たり399kcal。
食塩相当量は5.3gです。

次に原材料を見てみると、野菜の旨味に18種類もの香辛料を利かせたシンプルなカレースープに仕上げ、醤油ベースのチキンスープで味付けしたお馴染みの麺からも旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…やみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り味付けが施されたお馴染みの麺などがすでに入っていて、他には粉末スープといった調味料がひとつ入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：410ml）
その後、粉末スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、いつものスープに18種類ものスパイスが相性良く馴染み、風味豊かなスパイス感と香ばしさが絶妙にマッチした最後まで飽きの来ないスパイシーな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、しっかりと混ぜることによってロースト感のある醤油やチキンの旨味が滲み出し、麺量も80gと申し分のない仕様となっており、そこに18種類のスパイスや野菜の旨味などを利かせた香り高いカレースープがよく絡み、チキンラーメンならではの香ばしさやカレー特有のスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“味付肉そぼろ”以外に人参が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど味付けされた麺と一緒に味わってみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ジンジャーなど香り高い18種類のスパイスや野菜の旨味などを利かせ、味付けされた麺からもチキンの旨味や食欲そそる香ばしさが滲み出すことで、お馴染みチキンラーメンらしさも踏襲しつつスパイシーなテイストとなっています。

ということで今回“チキンラーメンどんぶり 18種のスパイス香る スパイシーカレー”を食べてみて、ジンジャーなどの香り高いスパイスを18種類も使用し、味付けされたお馴染みの麺から滲み出るチキンの旨味や香ばしさによって満足度も増していく最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていました。

やはりチキンラーメン自体シンプルなテイストということもあってこういったアレンジされたフレーバーは合いますね。しかも今回は久しぶりのカレー味ということで食欲そそる香ばしさやスパイス感が印象的でしたので、万人受けしそうな味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか？