「ササミはパサつくから苦手」
「どう調理していいか分からない。あまり買わない」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「ササミをパサつかせずに美味しく食べる方法」をご紹介します。

材料（２～３人分）

• 鶏ささみ…２本
• きゅうり…１本
• 水…400ml
• 酒…大さじ１
• 塩…小さじ1/2（×２）
• マヨネーズ…大さじ２
• 黒コショウ…お好みで

作り方

小鍋に水、酒、塩を加え…

沸騰させて、火を止めます。

ササミを手早く小鍋に入れ…

（筋取りは過熱前後どちらでも、作業しやすいタイミングでOKです。）

フタをして15分ほど放置します。

余熱調理により、ササミがパサつきにくくなるとともに、光熱費の節約に。

ちなみに…

「ティファール」の小鍋など、フタに隙間がある場合は、アルミホイルなどを使って隙間をふさぐことをオススメします。

余熱が逃げるのを防ぐためです。

15分ほど経ったら小鍋から取り出し、粗熱がとれるまで室温で冷ましておきます。

お酒と塩で臭みもなく、ほど良い下味がついて、どんな料理にも合わせやすいです。

（もちろんこのまま食べても美味しいです。）

キュウリを２～３mmの薄切りにし、塩をまぶして10分ほど放置します。

２枚重ねたキッチンペーパーに上げ…

手でギュッと握って、しっかりと水分を切ります。

（水切りがあまいと、水っぽい仕上がりになってしまいます。）

ボウルに、キュウリ、ほぐしたササミ、マヨネーズ、お好みで黒コショウを入れ…

（過熱後にササミの筋取りをする場合は、このタイミングで。）

全体を混ぜ合わせれば…

しっとりしたのササミと、シャキッとしたキュウリ、そしてそれらをまとめるマヨネーズのコクがクセになる「ササミと胡瓜のマヨサラダ」の完成です。

ご飯が欲しくなる白ごはん泥棒な一品で、食欲が落ちがちな夏にもぴったりなメニューかもしれません。

今回のレシピを、SNSでご紹介したところ…

• 「もう何度つくったか分からないメニュー。こんなに柔らかいササミに今まで出会ったことない」（Yさん）
• 「『あと一品何か無いかなー』って時にいつも活躍してます。副菜らしからぬ副菜で、お酒の席でも人気」（Mさん）
• 「簡単でおいしそう！ぜひやってみたいです」（Kさん）

といったご感想をいただきました。

「手頃な価格で買えるササミを、美味しく調理したい」という方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

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