【東大阪市】なるかわ園地のつつじが間も無く見頃!ゴールデンウィークには満開を迎えそうです。
桜の季節が終わり、4月が終わると暦の上では初夏。その時期に代表するお花といえばツツジです。生駒山の中にある「なるかわ園地、」は、ツツジのスポットとして有名です。今回は、その様子を見に行ってきました。
枚岡公園の「桜広場」から、生駒山ハイキングコースの「神津嶽コース」へ入り、「客坊谷コース」を進むと、「つつじ園」がある「なるかわ園地」に到着します。
「つつじ園」にたどり着くと、上から全体を見下ろすことが出来るスポットに出てきます。あたり一面ツツジの風景に圧倒されます。
道路がツツジに囲まれており、なかなか見ることが出来ない風景だと思います。今回見に行ったときは、半分ぐらいがつぼみの状態でした。満開に咲くのはゴールデンウィーク頃になると思います。
歩いても歩いてもツツジに囲まれた道が続いていますが、こちらのベンチに座ってゆっくり見ることが出来る場所もあります。
ハイキングを楽しまれているお客さんの中には、ここでお弁当を食べている方もいて、気持ち良さそうでした。
ここに咲いているツツジのほとんどが「ひらどつつじ」と呼ばれるものだそうです。赤・白・ピンク・紫と様々な色のつつじを咲かせるそうです。
半分ぐらいはつぼみの状態でしたが、中には綺麗に咲いているものもありました。一輪一輪じっくり観察してみると、咲いている花の色それぞれに、咲き方にも特徴があります。
花の蜜を求めてとまっているミツバチを見るとなんかほっこりしました。本当に夏が近づいていますね。
ツツジの見頃はゴールデンウィークに入ってからになると思います。この五月連休、なかなか見ることの出来ない「つつじ園」の風景を堪能しに、ピクニックへお出かけしてみてはいかがでしょう。
つつじ園(なるかわ園地)
【住所】大阪府東大阪市上四条町
【アクセス】近鉄奈良線「額田駅」より枚岡公園へ。神津嶽コースへ〜客坊谷コース徒歩60分