NCT 127のデビュー8周年を記念したファンミーティング「2024 NCT 127 8th ANNIVERSARY FANMEETING <8ECRET INVITATION>」が8月3～4日、ソウル蚕室（チャムシル）室内体育館で開催された。

テイル、ジャニー、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ジョンウ、マーク、ヘチャンのメンバー8人がステージに上がり、シズニ（NCT 127ファンの愛称）との熱い時間を過ごした。

壮観な会場全景も！　NCT 127　デビュー8周年記念ファンミ　別カットはこちら

今回のファンミーティングでは、見切れ席も含めてチケットは完売。両日の公演ともグローバルプラットフォーム「Beyond LIVE」や「Weverse」を通じてオンライン生中継され、アメリカ、日本、インドネシア、オーストラリア、シンガポール、タイなど世界中で計2万1000人の観客を動員した。

ステージでは、7月に発表した6枚目のアルバム「ピグドク」のタイトル曲をはじめ「映画のように」「愛するという言葉の意味を知っていこう」などを披露。ハイライトでは「英雄」「疾走」「Fact Check」を歌い上げ、観客の大合唱とともに盛り上がった。

またMCでは、ジェジェの進行でメンバー同士がお互いをどれだけ知っているかの秘密のエピソードも公開した。メンバーたちがシズニになりきってNCT 127の魅力を考えるトークや、1つの動作だけを見て振り付けを当てたり、二人三脚したりするゲームコーナーも展開した。

さらにステージ上の駆け巡りながら、シズニと目を合わせて交流。シズニの「ウリチル シズニ 一緒に歩もう ウリチルの歩む場所に一緒にいるよ」「誰よりも輝いていたウリチルの8年 これからも変わらず127年行こう」などの文言を作るカードセクションイベントや、メンバーたちのための大合唱イベントなども行われた。

ファンミーティング終了後、NCT 127のメンバーたちは思いをこう口にした。

「8年という時間は本当に早く過ぎた。長い間、心からの応援と愛を送ってくれたシズニに感謝します。公演中、皆さんが幸せそうな姿を見ながら僕たちもうれしく、楽しかったです。この気持ちは、私たちへのファンの皆さんの気持ちと同じではないかと感じ、より胸に響きました。ファンの皆さんの無限の応援に報いられるよう、より良い音楽とステージをお見せします。いまはまだまだ8周年に過ぎず、いつまでも若いエネルギーで走り続けながらずっと皆さんの幸せを守ります」

4日のファンミーティング終盤には、4回目の単独コンサートを2025年1月18～19日に開催することもサプライズで発表。会場はソウル高尺スカイドームで、ショート映像も公開した。

（了）