ウソの心理学:上手なウソの見抜き方、つきあい方:佐村河内守氏ではない普通の人はどこでしっぽを出すか
<ウソ発見器がなくても、日常会話でウソを見抜く方法>
世間で言われているウソのサインの多くは、当てになりませんが。
■人はなぜウソをつくか
人は何かを守るためにウソをつきます。自分のプライドを守るため、利益を守るため、自分を他からの攻撃から守るため、人を守るため、人間関係を守るために、ウソをつきます。
■許されるウソ、許されないウソ
私達はあるウソを許せると思い、あるウソを許せないと思います。その境はなんでしょう。それは、ウソのいくつかの側面の違いです。
だます意図の有無、動機は身勝手なものかどうか、真実に近いか遠いか、聞いた人が信じるかホラや冗談と思うか、そしてウソの結果の被害はあるかどうか。
ウソなら全部許せないという訳ではありません。
■ウソの種類
ウソを大きく分類すると、全くのウソ、話を大きくする誇張表現、小さく見せる過少表現、そして巧妙なウソに分けられます。これらのウソを使って、私たちは、自分の不利益を避けようとしたり、自分の利益を得ようとしたり、人に配慮しようとしたりします。
■男のウソと女のウソ:視線の動きから判断する
女の方がウソが上手いとか、女はウソを見つくなどと言いますが、本当でしょうか。
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