花より団子?花も団子も!「かんたんなゆめ渋谷」の花見boxで甘酸っぱい春を。
3月21日にグランドオープンなさった「かんたんなゆめ渋谷」さん。日本橋別邸の時にはご用意の無かった商品も続々と登場中。
そのひとつが「花見box」。練り切り、最中、琥珀糖の3種類の和菓子の詰め合わせなのですが、ひとつひとつがとても可愛らしくて凝っているんです!
ずっと眺めていたい、けれど食べるのも待ちきれなくなってしまう和菓子の数々をご紹介♪
ぱっと目に飛び込んでくる、存在感抜群の「猫最中」。こちらは「ほうじ茶カカオ」と「フランボワーズ」の2種類のお味。
まろやかで優しい口当たりのほうじ茶あんは、最中の皮の香ばしさと相まって心休まる味わい。そこに加わるのが、カカオニブのチップ。ぽりぽりと軽快な食感のアクセントに加え、ビターな要素が味に奥行をプラス。
一方のフランボワーズは、白あんの甘味をぎゅっと引き締めるフレッシュな酸味が印象的!味わいだけではなく、目の覚めるような鮮やかな紅桔梗色のフランボワーズあんは、プチプチとした種の食感も楽しい!ピューレではなく、フリーズドライの果実を使用することにより、豊かな果実感を実現。
二つ合わせて「甘酸っぱい」春のようなコンビネーションを楽しみましょう!
かんたんなゆめさんの代名詞のひとつともいえる「嬉々」は、桜とクローバーの意匠にてご用意。レモン風味の練り切りあんと、中餡として包まれたチーズクリームのハーモニーは、まさに和製レアチーズケーキ。濃厚なのにさっぱりといただけるので、温かい飲み物とも冷たい飲み物とも相性抜群。こちらの花見boxではクローバーと桜の意匠ですが、イートインでは他の意匠もお選びいただけます。
可憐な「桜の琥珀糖」は、あえて串に通すことで桜の枝のような雰囲気を醸し出して。普通なら桜の枝を手折ることは許されませんが、こちらは別。桜のリキュールの甘美な香りが、鼻の入口を優しく撫でてくれるような夢心地。シャリっ、ほろっというふたつの食感は夢の入口でしょうか。それとも出口でしょうか。
中には使い捨ての黒文字も2本入り、手を汚さず食べられるという嬉しい心遣い!
かんたんなゆめ渋谷さんすぐそばには代々木公園、電車で少し足を伸ばせば新宿御苑と、桜や季節の草花に溢れる自然公園が身近。
目で見て舌で味わって、日本の春を思う存分満喫してみてはいかがでしょうか。