なんとなく和菓子が食べたい気分。

冬、温かいお茶といただく和菓子は、何とも言えない贅沢感があります。

せっかくなので冬限定の和菓子を買いに。

医大東通りの交差点「増田」を東に進み、「菓心まるいち」に来ました。

ちなみにこちらのお店、「JONAI ショコラコレクション2023」にも出展されています。先日の記事の中でも紹介しているので、良かったらご覧ください。

↓↓↓

本店で工場も併設しているため、店舗の規模は大きめ。

大きめの看板と広い駐車場があるので入りやすいです。

以前、来たときは冬季限定のいちご大福は完売していたので、リベンジ。

平日の10時過ぎに行ったので、まだありました！

伺ったところ、毎年3月ごろまで販売しているそうですが、苺の状態を見て決めるため、確実に店頭にあるのは2月末。例年通りであれば、3月中も並ぶとのことです。

1個からでも予約、取り置きができます。

手のひらにすっぽりとおさまるくらいの可愛らしいミニサイズのどら焼きは、いちごさんクリーム、生チョコクリーム、餅入り小倉あんの3種類。

贅沢いちご大福(411円)、いちごさんクリームのもっちりどら(162円)を3つと、

手土産用に、7日間常温保存できる「さがどら」(141円)も2つ購入しました。

合格祈願どら焼き、ひな菓子など、イベントならではの和菓子も並ぶ！

上生菓子など、まだまだショーケースにも気になるものがたくさんありましたが、今回は行事やイベントに特化した和菓子をクローズアップ。

まずはこちら。

3日前までの完全予約で販売している合格祈願どらやき「どらいち 5個入りセット」。

大和町の「乙文殊宮(おつもんじゅぐう)」のお守り付きで、「いい ごうかく」とかけて、1590円で販売しています。

甘いものが食べたくなる勉強中。この差し入れをもらうと頑張れそう。

雛祭り用のひな菓子も。

お祝いのギフトにも良いですね。

こちらはイベントではないですが、本店限定の「米粉しゅーくりーむ」(195円)。

金、土、日の限定販売のため、今回は出会えず。

小麦を使わず佐賀県産の米粉で作られていて、注文後にクリームを詰めるそうです。

「贅沢いちご大福」

こってりとした粒あんは甘さ控えめ。苺のみずみずしさと甘みを引き立てています。餅は分厚すぎず、一口噛むと餅、苺、あんこがちょうど良い配分で口に広がります。

「もっちりどら(いちごさんクリーム)」

粒感のある、甘酸っぱい柔らかいクリームだけ味わうと洋菓子のよう。それがサンドされることでしっかり和菓子に変身です。

季節を感じる和菓子に囲まれた店内は、温かい雰囲気で、華やかで、ゆっくりと商品を選ぶのも楽しかったです。

バレンタインに和菓子を贈るのも良いですね！