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【雨でもOK】子どもも喜ぶ自宅でできる!将来役に立つ一生モノのスキルが身につく遊び3選

ちあき先生保育士/webクリエイター

子育てに奮闘中の全国のママさん、今日も子育てお疲れ様です。

保育士歴19年目、ママさんの子育てがちょっぴり楽になる方法を発信をしているちあき先生です。

梅雨入りする地域が増えてきました。雨の日は、子どもは身体が動かせずストレスが溜まりがち。大人だってストレスが溜まりますよね。

今回は、そんな雨の日を味方にするとっておきの遊びをご紹介します。遊べるだけでなく、一生モノのスキルもに身につく!一石二鳥の遊びばかりを厳選しました。

雨でやることないけど、楽しく遊ばせてあげたい..そんなママさんの希望を叶える遊びばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。

将来役に立つ!一生モノのスキルとは?

一生物のスキルといえば、私が19歳の時、保育園実習である5歳児のクラスに入らせてもらっていた時のこと。その時の担任の先生の言葉が今でも心に残っていて、とても納得する言葉でだったのでシェアします。

「先生が子どもたちと接していらっしゃる中で大切にされてることってありますか?」と当時の私が大変生意気な質問をした時、先生はひとこと言いました。

その先生の一言、なんだと思いますか?

ズバリお伝えします!それは、「ユニークさ」です。

子どもとの信頼関係を築く上で保育をする上で「大人がユニークであること」を大切にされていたのです。意外でしたか?でもどこか納得しますよね。

「ユニーク」って、芸人さんみたいに人を面白く笑わすとは違い、その人なりの独特の面白さを表現すればいいんですよね。それによって子どもも新しい視点を持たたり、張り詰めた空気がほころんだり、ユニークさが広がったりします

子どもはユニークな先生が好きです。ユニークな人には「相手の心を解きほぐす力があるからではないか?」と思っています。そこから心を開いていったりもしますよね。そのほかにも、ユニークさがあることで、コミュニケーションが円滑になったり、アイデアの種になったりすると思います。

また、私が保育の現場で出会った人やそして保育現場だけでなく様々なところで出会ってきた「大人になってからも尚、楽しく生きてる人たち」に共通することって、その先生の言われた「ユニークな要素があるから」なんじゃないか?と思うのです。

今日からできる!ユニークな力が育つ自宅でできる遊び3選


では、一体そのユニークさはどうやったら育つのか?

どれも自宅でできる遊びで、めちゃくちゃ簡単でシンプルなものばかりを抜粋しました。

今回は、3歳児クラス以上(ある程度ルールというものを理解できてるお子様対象)の遊びをご紹介します。

1、押し相撲

新聞紙の上で手で押し合う相撲遊びです。

◎用意する物
・新聞紙
【遊び方】
①新聞紙(親子で乗れれば何でもOK)を広げます。
②新聞紙の上に親子で乗る
③「redy go!」などの合図で押し相撲開始!

新聞紙からはみ出た方が負け!

フェイントを入れるなどのユニークさを取り入れると盛り上がります!

【養われるスキル】
・ユニークさ
・相手のやろうとしていることを読み取る力
・体幹

2、ゴミ箱シュート

箱の中に玉が入ったらOK!玉入れゲームです。

◎用意する物
・箱(ゴミ箱でも段ボールでも、玉が入るものなら何でもOK!)
・玉or紙のボール(新聞紙や広告紙をまるめたものでOK!)
【遊び方】
①紙を丸めてボールを作ります。
②箱をおきます。
③ここまでは出たらNGのような線を引いて、そこからボールを投げる

慣れてきたら、BOXを高い位置に置いたり遠ざけたり、BOXを子どもが持ち、ママが投げたものをキャッチできたら2点ゲット!など、遊び方にアレンジが効くのでユニークさが育まれます。

【養われるスキル】
・ユニークさ
・集中力
・手首のコントロール力

3、これなぁに?これだぁれ?ゲーム

「これなぁに?」「これだぁれ?」という掛け声のあとに、答えとなるものの特徴を身体や声で表現し、真似っこして当てる遊びです。

◎用意する物
・なし
【遊び方】
①クイズを出す方、答える方を決めます。
②「これなぁに?」「これだぁれ?」という掛け声のあとに、答えとなるものの特徴を身体や声で表現し、答えあいましょう。

「おー!よく見てるなぁ!!!」と子どもに関心してしまうことも多々あります笑

【養われるスキル】
・ユニークさ
・想像力
・創造力
・観察力

まとめ

今回は「雨でもできる子どもも喜ぶ自宅でできる遊び」をご紹介しました。
どの遊びも自宅で遊びながら一生モノのさまざまなスキルを身につけられて、お金をかけず、年齢が大きくなっても出来るものばかりです。

そして、どよ〜んとした時期で体調崩しやすいこの時期だからこそ、ママさんの労力が極力かからない遊びを選びました。梅雨の時期“ネタ切れだけど、子どもを楽しませる遊びがしたい!〟と思ったら、ぜひ試してみてください。どれも単純な遊びですが、とても盛り上がりますよ。

“相手は子ども〟だと思わずこちらも本気で!ママなりのそのユニークさで、ぜひ挑んであげてください。

梅雨の時期をユニークさで笑い飛ばせますように。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

保育士/webクリエイター

フィンランド好き保育士。素敵に見えるあのママも、悩み事なんてまるで無さそうなあの人も、実はみんなみんな子育てで悩んでいます。そんな毎日子育てを奮闘しているママさんたちが、少しでも肩の力が抜けて、笑顔になって、一歩踏み出せますように...という想いを込めて、ママさんひとりひとりの気持ちに寄り添う、まるでラブレターのような記事をお届けします。記事の内容は、保育士19年の経験、日々受けているお悩み相談からの気付き、そして、子育てで絶賛お悩み中のママへのインタビューを参考にしています。

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