【さすがのクオリティ】フランス・ノルマンディーの秋がテーマ、大阪のホテルアフタヌーンティーを実食レポ
大阪府大阪市北区、西梅田にある「ザ・リッツ・カールトン大阪」の「ザ・ロビーラウンジ」では、2024年9月3日(火)から11月7日(木)の期間限定で、フランスの北西部に位置するノルマンディーの秋をテーマにしたアフタヌーンティーを開催中です。
オータムノルマンディーアフタヌーンティー
今年着任されたフランス人エグゼクティブペストリーシェフ、フレドリック・モロー氏はフランスの北西部に位置するパリとノルマンディの間あたりのご出身。
今回のアフタヌーンティーは、子どものころにご家族と一緒に行った秋のノルマンディーに思いをはせ、秋に旬を迎えるりんごや栗などのフルーツに、シナモンやキャラメル、ナッツなどのニュアンスを加えた、とっておきのスイーツが登場。
また、セイボリーは秋の味覚尽くし。ドリンクはコーヒーまたは紅茶5種から種類を変えて何杯でもおかわり自由です。(カップサービス)
秋のシックな色合いでデザインされたプレイスマットとメニューもステキです。
それでは詳細です。
秋の味覚を使ったフランス菓子
ホワイトコーヒームースケーキ ピーカンフィヤンティーヌ
ホワイトコーヒームースの中にアーモンドスポンジを忍ばせ、フィヤンティーヌ(クレープ生地をサクサクに焼いたもの)をトッピング。
コーヒー味のスイーツが得意ではないのですが、こちらはとても上品な風味で好き。
キャラメルパンナコッタ スターアニス バニラと洋梨のジュレ
ほのかなアニスをまとったパンナコッタに洋梨のジュレ、キャラメルソースを合わせたグラススイーツ。
パンナコッタの舌触りのテクスチャーが好き。スイーツですが甘いという次元では語りたくないおいしさ!こちら今回のマイベスト?
アーモンドシナモンムース アップルグラニースミスジュレ
グラニースミスは酸味のある青りんご。すりおろしりんごがホワイトチョコに融合して、アーモンドスポンジもろとも口どけにうっとり。シナモンの風味も実に上品。
ダークチョコレートタルト オレンジジュレ
塩がアクセントのタルトカップにはオレンジジュレをはさんでビターチョコムースやオレンジチョコレートクリームなど、カカオの酸味をオレンジと同化させ格別のおいしさ。
栗のモンブラン バニラシャンティ カシスジュレ
カシスジュレをバニラクリームで覆い、和栗のペーストを絞ったモンブラン。ベースはアーモンド生地。
フレンチテイストのごちそうセイボリー
酸味が穏やかな「エビとキャロットラペのカクテルサラダ」、お肉のうまみを堪能できる「冷製ローストビーフ ブリオッシュ キャビア」。「きのことさつまいものキッシュロレーヌ」と「栗とモッツァレラチーズのアランチーニ」。4品のセイボリーはシャンパーニュにもピッタリ。
ベイクドスイーツ
スコーンは2種で「カシススコーン」「プレーンスコーン」コンディメントは「クロテッドクリーム」と「無花果(いちじく)ジャム」。
そして「栗とコニャックのマドレーヌ」は大きな栗の形をしていてマロン風味。
ドリンクはフリーフロー
コーヒーメニューと紅茶などのティーメニュー5種は種類を変えておかわりできます。カップにて提供されます。ロイヤルミルクティーがお気に入りです。
グラスシャンパンとマカロンのお土産付きプランあり
「ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティ―」には、「ペリエ・ジュエ」のグラスシャンパーニュとお土産のマカロン3個がついています。
おわりに
フランス・ノルマンディー地方を思い描きながら紅茶と一緒にいただく秋の味覚のフランス菓子。繊細で優しい味わいで本当においしいのでおすすめです!
オータムノルマンディーアフタヌーンティー
2024年9月3日(火)~11月7日(木)
12:00~19:00
おひとりさま 7,500円/12,000円(グラスシャンパーニュ・おみやげマカロン3個つき)
※税サ込
貴族の館のような重厚で優美なインテリアに包まれて、生演奏ライブを楽しみながらいただいてみてはいかがでしょう?
ザ・ロビーラウンジ
大阪市北区梅田2-5-25
ザ・リッツ・カールトン大阪 1F
06-6343-7020(レストラン予約 10:00~19:00)
オータムノルマンディーアフタヌーンティー公式ページ(外部リンク)
取材協力:ザ・リッツ・カールトン大阪
※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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