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【泊りたい】浅草雷門の斜め前、東京スカイツリーも間近に見える絶景ホテル。朝食もステキすぎました

くろにゃんホテルとグルメのライター

ホテル「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」は、東京都台東区、浅草寺の雷門の斜め前というすばらしいロケーションにあります。

眺望のすばらしさ、アートを配したモダンな館内、クオリティの高いおしゃれな朝食など、詳細にレポートしますので、ぜひ最後まで記事をお楽しみください。

ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC

「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」は、2012年8月に開業の、ザ・ゲートホテルシリーズの第1号ホテルです。

東京メトロ「浅草駅」、都営地下鉄「浅草駅」より徒歩2分、浅草雷門まで徒歩1分というアクセスの良さ。浅草観光はもちろん、東京観光の拠点にもバッチリ。

絶景ロビー

ロビーは13階にあります。2面の大きな窓に浅草の絶景が広がり、東京スカイツリーも間近に見えます。なんてステキなの~!

左:ロビーに飾られたツリー、右:フロントデスク
左:ロビーに飾られたツリー、右:フロントデスク

クリスマスの時期に訪問できてラッキー。ワインやプレゼントに囲まれたおしゃれなツリーが飾られていました。きっとお正月もステキでしょうね。

お正月のご案内はこちら。(外部リンク)

宿泊者様専用のT-terraceとB-bar

昼間のT-terrace
昼間のT-terrace

階段で14階に上がると、宿泊者しか利用できないバー「B-bar」とテラス「T-terrace」があります。東京スカイツリーが見える眺望は昼も夜もステキでした。

左:夜の「T-terrace」、右:「B-bar」
左:夜の「T-terrace」、右:「B-bar」

「B-bar」のバーテンダーさんが作ってくれたカクテルを、「T-terrace」で東京スカイツリーを眺めながら楽しみました。この光景は忘れられない思い出です。

インテリアデザイナー内田繁氏のアート"ダンシングウォーター"

左:1Fエレベーターホール、右:T-terrace
左:1Fエレベーターホール、右:T-terrace

1Fエレベーターホールと屋上テラス「T-terrace」には、インテリアデザイナー内田繁氏のアート"ダンシングウォーター"が、水のゆらぎを感じる演出にほっと癒(いや)されました。

ルームツアー

お部屋は7つのタイプがあり、うち2つはスイートです。ルームツアーでご案内いただきました。

「Scenic(シーニック)」

各フロア1室のコーナールームで、窓が大きくとられ、広々ゆったりとしています。

2面に面した角部屋です。

ブルーのじゅうたんにも合ったインテリアでデスクの壁に大きな鏡があるのがうれしい。お水はゲートホテルのオリジナルボトルがサービス。

バスルームは清潔感のある白っぽいインテリアです。シンクが広々としていて、ハンドシャワーとヘッドシャワーつき。アメニティも整っていて、入浴剤もあるのがうれしい。

そのほか、ネスプレッソ、ガーゼ生地のふんわりとしたパジャマ、パナソニックのパワーあるドライヤーなど備品にも満足です。レターセットがあるところは少なくなってきましたが、何かと重宝しそうです。

スイート「Balcony(バルコニー)」

こちらはウッドデッキのバルコニーがあるスイートルームです。見下ろせば浅草の街並み。リビングは広々としていて、まるで住んでいるような気分で落ち着きます。

ベッドルームは深みのあるブルーのインテリア。デスクは窓際にあり、仕事がはかどりそうです。

スイート「THE GATE(ザ・ゲート)」

ホテルを代表するお部屋のこちらは、ウイリアムモリスの壁紙がエレガントな印象です。

東京スカイツリーが眺められ、ゆったりとした気分でくつろげるリビングルーム。

バスルームからも眺望が楽しめます。

センスがよくクオリティの高い朝食

朝食は「R restaurant & bar」にて。創業以来の定番メニュー「エッグベネディクト」をはじめ、「フレンチトースト」、「浅草タルティーヌ」のいずれかをメインに選び、サラダやパンなどはビュッフェ方式です。

「エッグベネディクト」をチョイスしました。黄身が濃く色鮮やかな、こだわりのたまごがとろり。わぁぁ、たまらない!ベーコンは「浅草ハム」を使っているそう。

ビュッフェコーナーには厳選された洋食アイテムが並びます。

サラダ・フルーツ・デリ。ブルガリアフェアでの限定アイテムである珍しいブルガリのパンも登場。オレンジジュースが手絞りのフレッシュなのがうれしすぎました!

パンのクオリティーも高く、オレンジジュースのオレンジの皮を活用したパンやジャムも並びます。

どれもが厳選メニューという感じでした。

蜂の巣から滴り落ちる蜂蜜、今回はブルガリアの蜂蜜との食べ比べも可能。

エシレのバターがカットされて並んでいます。かわいい。

やはり一通りいただきたくなりますね(笑)大満足の朝食でした。このためにこのホテルに泊りたい。

朝食(税サ込)
一般 3,300円
宿泊者 2,800円

おわりに

いかがでしたか?東京スカイツリーが眺められる、浅草にあるステキなホテルをご紹介しました。

お食事やワインのフリーフローつきのプランや、芸者・歌舞伎を鑑賞できるプランなどもありますので、気になる方はホテルの公式ページをチェックしてみてください。

ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC
東京都台東区雷門2-16-11
03-5826-3877
公式ページ(外部リンク)

アクセス
・東京メトロ銀座線「浅草駅」(出口2)より徒歩2分
・都営地下鉄浅草線「浅草駅」(出口A4)より徒歩2分
・つくばエクスプレス「浅草駅」(出口A1)より徒歩8分
・東武スカイツリーライン「浅草駅」(中央口)より徒歩3分

取材協力:ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC

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ホテルとグルメのライター

東京・関西2拠点生活+旅。ホテルとグルメの情報を毎日掲載しています。ライブドアブログ(22年~、15,000記事~)、インスタグラム(5,700投稿~、フォロワー37,000人~)、食べログ(約16年、約4000件)、Googleローカルガイドレベル10、国内外のホテル・レストランを多数取材しています。

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